留学準備

カナダ留学で冬の持ち物や服装は?日本より寒い国で必要な冬服事情

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私はいまカナダのトロントで2度目の留学生活を送っています。

前回は1年2ヶ月トロントで過ごし、今回は4ヶ月滞在します。

どちらの留学も冬の時期を体験しているので、カナダの冬の持ち物事情についてはリアルにお伝え出来ます。

この記事では、カナダの冬を過ごすとき、あるといい持ち物について私の留学体験からポイントをまとめます。

 

カナダ留学、冬の持ち物と服装

 

 

 

カナダ留学の冬ってどんな?

冬のカナダ留学

留学でカナダに行くとなると、気になるのが冬の寒さと、それに備える持ち物だよね。

それにカナダと言ってもめちゃくちゃ広いから、行く場所によって気候も違ってくるのでね。

今回私は、自分が滞在しているトロントでの生活を元に、情報をまとめていくね。

 

トロントは、カナダの東側でニューヨークに近いところなので、冬場は寒いし雪もそこそこ降る場所だよ。

 

日本の北海道よりも北になるから、それなりに寒いってことは想像つきやすいんじゃないかな。

逆に、バンクーバーはカナダの西側だけど、雪はあんまり降らないみたい。

降るには降るけど、東京並みらしいよ。

だから、

バビコ
バビコ
自分が行く地域の気候を良く調べることがまず大事

 

だよね。

 

冬のカナダ留学:持ち物や服装は

持ち物や服装

冬の寒い時にはマイナス20℃近くなるトロントだからさ。

持ち物や服装には当然工夫が必要だよ。

  • まずは、ダウンコートは必須
  • あと帽子とマフラーもゼッタイ必要
  • それとスノーブーツも必須

この3項目は絶対に必要だね。

日本から持ってくるか、現地で買うかはその人次第。

でも冬物ってとかくかさばるからさ。

日本から持っていくなら、圧縮したとしてもスーツケースは2つになっちゃうだろうね。

 

ダウンは丈の長い物

トロントでダウンコートが必要になるのは、だいたい11月半ばぐらいから。

日中の最高気温が10℃を切って来るのが、だいたいそのくらいからなんだよね。

 

ダウンはとにかく丈の長い物が必要。

 

おしりと太ももが隠れるくらいの長さがほしいんだよね。

私がカナダで買ったこのダウンは、セールで220CA$だったんだけどさ。

袖口が二重になってて、これがマジで助かる。

 

コートの袖の内側にもう一つセーターの袖みたいなのが内蔵されてるんだよね。

これがあるとないとでは、だいぶ寒さが違うのよ。

日本でもこういうタイプのダウンコートって売ってるのかな?

私はカナダで買ったからその辺がわかんないけど、現地で買うと現地仕様のものが手に入るからそれがいいよねって思う。

 

あとはフードがついてるのも助かる。マジで寒いからね。

時々風がすごく強いときがあってさ、そういう時にフード必要なのよ。

ここまでの防寒ダウン、東京あたりでは必要ないから持ってない人も多いと思う。

そういう人は、カナダに来てからセールで買うといいよ。

持って帰るときのことを考えて、100均の圧縮袋を日本から持ってきておくといいよ。

うさ丸
うさ丸
圧縮袋!

 

冬の持ち物ヒートテックは考え物

なんかさ、日本の冬って「ヒートテック必携!」って感じするじゃない?

私もカナダに行くには、持ち物にヒートテック絶対入れていかなくちゃって思って、上下ともに日本から持ってきてたんだよね。

でもね、実はトロントではあんまり使わなかったんだよね…。

うさ丸
うさ丸
寒いのに、なんで?

 

って思うと思うけど、これがこっち特有の事情なんだよね。

バビコ
バビコ
その「事情」を説明するね

 

 

日本より寒い国で必要な冬服持ち物事情

室内は日本より暖かい

トロントって、外がどんなに寒くても、建物の中はめっちゃ暖かいのよ。

例えばこういうショッピングモールの中では、ダウンコートを脱がないと汗だくになっちゃうぐらい暖かいんだよね。

 

だから、ダウンコートの下は薄手の物を重ね着しておくの正解なんだよね。

1番下にヒートテックを着てると、途中で脱げないじゃない。

だから温度調節しにくくてさ。

結局ヒートテックは着ないってことになっちゃうんだよね。

 

もちろんアウトドアで遊ぶんならヒートテック必要だよ。

しっかり持ち物の中に入れといてほしい。

でも建物の中で過ごす時間が長いなら、むしろヒートテックじゃない方がいい。

この辺がが日本とはちょっと違う感覚なんだよね。

ヒートテックは薄手だけど、何枚も持っていくとなるとそれなりにかさばるでしょ。

冬の持ち物はかさばるし、留学って荷物他にもいろいろあるからさ。

枚数を少なくできるものは極力減らすのが、留学では得策だよ。

 

スノーブーツも絶対必要な持ち物

スノーブーツは、私も日本で買って使ってるものがあったんだけど、かさばるから持ってはいかなかったのね。

カナダに来てからセールで買った。

しかも子ども用。

 

これがセールで100CA$ぐらいだったと思う。

スノーブーツって言っても、膝までの高さは必要なくて、このくらいの脛までのもので充分だよ。

トロントは雪が多いけど、除雪もすごく素早くきっちりされるんだよね。

そこが東京とかとは違うところなのよ。

 

だから、深雪の中をラッセル状態で歩くってことはほぼない。

でも雪道って滑りやすいから、しっかりグリップできるスノーブーツがやっぱり安心なんだよね。

 

マフラーは持ち物に入れといて正解

私はこっちでマフラー買おうと思って、いろいろ探したんだけどさ。

こっちって、マフラーっていうより「ストール」みたいなでかいやつばっかりでさ。

コンパクトなマフラーがなかなか見つけられなかったの。

 

でかいストールって、日本に持って帰るときにかさばるから買いたくないなーと思って。

結局、買ってない。

だから、日本から持ってきたユニクロのネックチューブでなんとかしのいでいる。

コンパクトなマフラー1枚あると首回りを暖かくできるし、荷物にもならないから、1枚持ってきておくのはおすすめだよ。

 

他にも留学で日本食をもっていくときのポイントもまとめているから、興味のある人は見てみてね。

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おわりに

いかがでしたか?ここまでお読みいただきありがとうございました。

寒い時期にカナダ留学する人は、防寒グッズどうしたらいいの?ってなるよね。

私は実際にトロント留学で1年2ヶ月過ごしたので、現地で感じた冬の持ち物情報をまとめてみたよ。

参考になったらうれしい。