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シニア留学では、クレジットカードは必携です。
すでにクレジットカードを持っている場合も、これから新しく作ろうと思っている場合も、シニア留学に行く前に絶対に知っておいてほしいポイントがあります。
なぜなら、私自身がシニア留学先のカナダで手首を骨折し、病院に通い、ばか高い治療費を払うことになり、にもかかわらずクレジットカードについていた海外旅行保険を活用できずに終わったという、痛い経験をしているからです。
この記事では、私の1年2か月のシニア留学体験から、クレジットカードについて前もって知っておきたかった情報をまとめます。
これからシニア留学準備をする方、必見です。
シニア留学おすすめクレジットカードはこれだ!
私は1年2か月カナダにシニア留学していました。
その間、予想外のケガをして多額の治療費がかかるという経験をしました。
その経験から今回私がおすすめするクレジットカードは、ズバリこちら。
順に説明していきます。
エポスカードとは
エポスカードは丸井グループの会社が発行しているクレジットカードです。
概要はこんな感じです。
年会費 | 永年無料 |
---|---|
発行スピード | 即実発行も可 通常は申し込みから1週間 |
国際ブランド | Visaのみ |
海外旅行保険 | 利用付帯 |
優待サービス |
|
その他 |
|
丸井グループのクレジットカードと聞くと、
と思う人もいるかもしれませんが、実は
シニア留学用にクレジットカードを作るなら、私は絶対エポスカードをおすすめします!
クレジットカードを選ぶポイント3つ
私がエポスカードを推す理由は、次の3つの条件を全て満たしているからです。
- 年会費が永年無料
- 国際ブランド
- 海外旅行保険が付帯している
それぞれ見ていきましょう。
年会費
クレジットカードには、年会費がかかるものと年会費無料のものがあります。
エポスカードはもちろん「入会金・年会費永年無料」です。
年会費を払えばより手厚いサービスが受けられるカードは色々ありますが、シニア留学という目的を考えると、維持費がかからずに便利に使えるものが一番!
無駄な出費はできるだけ減らしたいので、年会費や入会金のかからないクレジットカードを選んでいきましょう。
国際ブランド
国際ブランドというのは、「Visa」とか「Mastercard」などのように、世界中で利用できるブランドのことです。
海外で利用する場合、「Visa」か「Mastercard」が安心です。
エポスカードにはVisaがついています。
海外旅行保険がついている
今回重要なのはこの「海外旅行保険」です。
クレジットカードには、海外旅行保険が付帯しているものとそうでないものがあります。
シニア留学中に病気やケガで病院にかかった場合などに、その費用をカバーしてくれるというすばらしいサービスですので、これがついているかどうかは重要なチェックポイントです。
海外旅行保険付帯がマストな理由
今回私が絶対に外せないものとしてお伝えしたいのが、クレジットカードに付帯している「海外旅行保険」です。
海外旅行保険付帯はマスト
シニア留学用にクレジットカードを持つなら、必ず「海外旅行保険」が付帯しているものを選んでください。
なぜか?答えはカンタン。
海外で病院に行くと、かかる費用が半端ないからです。
シニア留学で語学学校に通う場合には、「海外留学生用保険」への加入が義務づけられているので、それがあれば保険は大丈夫でしょ!と思っているかもしれませんが、それは甘いです。
海外で病院にかかると、思っている以上にお金がかかります。
また、ありがちな激安の現地保険会社の「海外留学生用保険」では、補償額に制限があってかかった費用を全額カバーしきれなかったりもします。
そんな時にクレジットカードの海外旅行保険が使えれば、ダブルでカバーできるのでこれはもう格段に安心度が違います。
これは、前回のシニア留学で実際にケガで通院した私が、自分の失敗経験からお伝えしていることです。
実際に医療費はいくらかかる?
私は前回のシニア留学でカナダのトロントに1年2か月滞在したときに、手首を骨折するというアクシデントに見舞われました。当然病院での手当てが必要になり、通院したのですが、その時の費用は病院に1回行くごとに日本円で10万円を請求されました。
合計で4回通院したため、単純計算でも40万円。
その後リハビリにも通わなければならなかったのですが、そのリハビリ費用が1回1万円。20回ほど通ったので約20万円かかりました。
手首の骨折で通院にかかった費用の合計は約60万円でした…。
もちろん海外留学生用旅行保険に入っていましたよ。
でも、格安で入った現地の海外留学生用旅行保険はカバーしてくれる金額に制限があったため、全額をカバーしてくれませんでした。
結果、自腹で数十万支払うことになりました。
この時、海外旅行保険がついているクレジットカードを使っていたら、自腹で払った分をカバーできたのではないかと思うと、きちんと準備していなかった自分に腹が立ちます…。
シニア留学中、けがや病気にはならないことが一番ですが、もしも病院に行かなければならなくなった場合のことをリアルに考えて、備えておく必要があります。
私だって、骨折なんかしたこともなかったし、風邪すらひかないくらい病院には無縁な健康体だったのに、病院通いすることになったんですから…。
私がエポスカードを強くおすすめするのは、私自身の痛い失敗経験があるからなんです。
補償内容が充実
エポスカードの補償内容
それでは実際に、エポスカードの補償内容を見てみましょう。
保険の種類 | 保険金額 |
---|---|
傷害死亡・後遺傷害 | 最高3,000万円 |
傷害治療費用 | 200万円 (1事故につき) |
疾病治療費用 | 270万円 (1事故につき) |
賠償責任 | 3,000万円 (1事故につき、免責なし) |
救援者費用 | 100万円 (保険期間中につき) |
携行品損害 | 20万円 (1事故につき免責3,000円、保険期間中につき) |
※保健期間とは毎年10/1~翌年9/30で、かつエポスカード会員である期間。
シニア留学中に使う可能性が高いのは、傷害治療と疾病治療です。
私が前回のシニア留学で骨折した時にかかった費用程度であれば、満額カバーできることがわかります。
この補償額は、留学する人にとって本当に心強い!
引受保険会社は、三井住友海上火災保険株式会社ですので、安心ですね。
楽天カードとの比較
年会費無料で海外旅行保険付帯のクレジットカードとして、留学生がよく持っているのが楽天カードです。
私が前回のシニア留学で友だちになった日本人は、たいてい楽天カードを使っていました。
そこで、エポスカードと楽天カードの補償内容を比較してみました。
見てのとおり、圧倒的にエポスカードの方が補償内容がいいのがわかります。
しかも、楽天カードは海外旅行保険利用条件がエポスカードより厳しくなっているので注意が必要です。
これについては次で説明していきますね。
利用付帯と自動付帯
利用付帯とは?
ここで、クレジットカードについている「海外旅行保険」について、もう少し詳しく見ていきましょう。
クレジットカードについている「海外旅行保険」には、「利用付帯」と「自動付帯」があります。
利用付帯 | あらかじめそのクレジットカードで旅行代金(ツアー料金や交通費等、移動に関する代金)を支払っておくことで、海外旅行保険が適用されます。 |
---|---|
自動付帯 | クレジットカードを作っただけで、海外旅行保険が適用されます。 |
今回ご紹介しているエポスカードに付帯している海外旅行保険は、「利用付帯」ですので、適用には条件があります。
エポスカードの「利用付帯」条件は、次のとおりです。
エポスカードでは、対象費用を1円でも払っていればOK!
複数のクレジットカードを持っている場合には、準備段階からどのカードで航空券を買うのか、空港までの交通費などを払うのかなど、計画的に支払いをしていきましょう。
利用付帯条件「募集型企画旅行」に注意!
ここで注意したいのが、クレジットカードについている海外旅行保険の利用条件である「募集型企画旅行」についてです。
先ほどの表で言うと、赤丸で囲んだところのことですね。
しっかりわかっておいた方が安心なのでまとめておきますね。
募集型企画旅行とは
旅行業法で定められた旅行契約形態の一つ。 旅行会社があらかじめ、旅行の目的地及び日程、運送や宿泊などの旅行サービスの内容と旅行代金を定めた旅行に関する計画を作成し、パンフレットやインターネットなどで旅行者を募集して実施する旅行のこと。 一般的にはパッケージツアーやパック旅行と称される。(Googleより)
これを読むと、どうやら留学は「募集型企画旅行」に該当しないようです。
そこで、念のため留学エージェントの担当者に聞いてみました。
シニア留学で留学エージェントに代金をクレジットカードで支払っても、クレジットカードの海外旅行保険の利用付帯条件は満たしません。
エポスカードの海外旅行保険利用付帯条件では、
- 航空券代
- 空港までの交通費
- 現地での交通費
をクレジットカードで支払っていれば適用されるので、条件をクリアしやすいのが魅力です。しかも1円以上の支払いでOK!
先ほど補償内容を比較した楽天カードは、「募集型企画旅行」(いわゆるパッケージツアー)だけが対象で、空港までの交通費類を海外旅行保険利用付帯条件の対象としていません。
楽天カードは、2020年10月1日に利用付帯条件が変わり、空港までの交通費は対象ではなくなりました。
留学で使うなら、エポスカード一択なのは明らかですね!
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帰国後の手続きも可能
海外での留学中にかかった治療費を、留学を終えて日本に帰ってきてから請求することも可能です。
その場合は、注意が必要です。
事故証明書や医師の診断書(治療費が30万円以下の場合は原則として省略可)を現地で入手する必要があるため、帰国前に必要書類の確認が必要です。
病気やケガはシニア留学中に誰にでも起こりえることです。
私のように他人事みたいに考えていて痛い目に合わないよう、準備段階から備えをしっかりして出発してくださいね!
備えた結果何も起こらなかったなら、それはそれですごくいいことですから、心配しすぎということは絶対にありません。
良い口コミ・悪い口コミ
私は、前回のシニア留学での自分の失敗をもとに、シニア留学にベストなクレジットカードとしてエポスカードを強くおすすめしてきました。
ただ、他の人の意見も参考にしてほしいので、口コミをいくつかご紹介します。
良い口コミだけでなく悪い口コミも載せますので、判断の材料にしてくださいね。
元々、楽天カードを所有していたのですが、JCBカードだったため、北欧への海外旅行の際、心もとなく思ってVISAカードの発行を検討していたところ、海外旅行の保険や、年会費無料だったところでエポスカードに決めました。カード自体のデザインもシンプルで持ちやすそうだったので。登録から発効までも時間を掛けていられなかったので、簡単に申請できるところも大きなポイントでした。
(マネ会 by Ameba より)
海外旅行が趣味なので、海外保険や海外キャッシングといったサービスが年会費無料で受けられることを知って選びました。空港のラウンジでも有利に利用できるようになるとのことで、生活費をこのカードで払い、サービスを旅行時に使えればと思いました。また、同じく旅行好きの友人のオススメや、インターネットですぐに加入できるところにも惹かれました。
(マネ会 by Ameba より)
・カスタマー対応が不親切に感じる
・基本還元率が0.5%しかない
・入会からゴールドカードインビテーションまでの期間が長い
・家族カードが発行できない
(福井新聞ONLINEより)
解約が電話だけとか面倒すぎるサービスはもう二度と利用しないって決めてる。いつまでもコロナの影響で…とかいうアナウンスとともに一生繋がらないカスタマーも多すぎる。自分の中ではエポスカードが代表格。
(Xより)
いろんな意見があるので、参考になるとうれしいです。
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おわりに
いかがでしたか?ここまでお読みいただきありがとうございました。
今回私がシニア留学向けにおすすめしたいクレジットカードの条件は、この3点。
- 年会費無料
- 国際ブランド
- 海外旅行保険つき
そしてこの条件を全て満たしているのがエポスカードです。
その一番大きな理由は、海外旅行保険(利用付帯)が付いていて、しかも留学で利用付帯条件が満たせるからです。
エポスカードに付いている「利用付帯」の海外旅行保険を使えるようにしておくために、あらかじめ必ず対象となる旅行費用をこのクレジットカードを使って支払っておいてくださいね。
「利用付帯」の海外留学保険のついたエポスカードで、対象となる旅行費用を支払っておく!
シニア留学では、クレジットカードもじっくり考えて選んでいきましょう。