留学準備

留学の荷物を少なくしたい!カナダの100均ってどんな感じ?現地調達のリアル

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留学に行くときの荷物、膨大な量になりそうなのはわかっているけど、何を持っていくのか?いかないのか?なかなか決められない。悩む…。

わかります。私も前回のカナダ留学の時そうでした。

でも私は結局時間切れになり、見切り発車的に「もうこれでいいや!」という感じで、最低限のものだけ詰め込んで強行突破してしまいました。

そして実際にカナダで生活してみて、あの時カナダでの現地事情をもっと知れていたらよかったなーと感じたのでした。

この記事では、留学持っていく荷物を少なくしたい人に参考になるよう、カナダでの現地調達事情についてまとめました。

荷物を少なく!現地調達のリアル

 

 

留学の荷物を少なくしたい!

スーツケースの数を決める

留学の荷造り、どうしてますか?

思いつくものから並べていってみたものの、持っていく荷物がありすぎて、全部持っていくのは到底ムリ!な状態からのスタートになっていると思います。

そんな時、まず考えたいのはスーツケースをいくつ持っていくか?です。

バビコ
バビコ
1つなのか、2つなのか。

 

それによって持っていける荷物の量が決まるので、まずは持っていける全体量を決めるという意味で、スーツケースの数から考えましょう。

スーツケースは2つまで

スーツケースが3つ以上になると扱うのが大変ですし、飛行機に乗せるのにお金もかかるので、最大でもスーツケースは2つまでにした方がいいと思います。

あとはその大きさをどのくらいにするのか?で、持っていける荷物の全体量が決まり、その先を考えやすくなります。

ちなみに、私がカナダで知り合った友だちは、半年以上の滞在でLサイズ(98リットル程度)のスーツケース2つ持ちの人が多い印象でしたね。

バビコ
バビコ
でも私は、1年2ヶ月のカナダ滞在で、日本から持って行ったスーツケースは1つ。しかもMサイズ(55リットル程度)のもの。
うさ丸
うさ丸
そりゃまた小さいね

だから、必ずしも荷物が大きくなりすぎるってことはないと思っています。

結局は、持っていくものと現地で調達するものの線をどこで引くのか?ということになるのではないかと思います。

うさ丸
うさ丸
なるほど

 

ちなみにスーツケースを買う場合、1万円以下のあまりにも安いものはちょっとコワいですよね。

私がおすすめするのは、日本のメーカーACEのスーツケースです。

  • 双輪キャスターだから安定走行
  • TSAロックシステムだから安心
  • 日本のメーカーだから安心

 

とにかくいろいろと安心をそろえておきたい気持ちと、2万円前後のお値段という予算的な面とで、ACEのスーツケースがおすすめです。

色とサイズがそろっているのも魅力。好きな色を選べるっていいですよね。

しかも今なら期間限定の豪華プレゼント企画があってチャンス!

期間限定なだけに、タイミング合わなかったらごめんなさい…です。

うさ丸
うさ丸
期間限定

 

季節によって荷物の量が決まる

私のように1年を通してカナダで過ごすとなると、夏物も冬物も必要になるパターンです。

そして当然冬物はかさばります。

つまり留学する季節によって、荷物の量は大きく変わります。

それに、いったいどの程度暑いのか?寒いのか?も、実際に体感するまで正直よくわからないのも、荷物が増える一因です。

暑さ、寒さがどの程度なのかだって、実際行ってみないとわからない。

だから、あまりにもあれこれ考えすぎると、必要ないものまで持っていくことになってしまうので気をつけたいところです。

うさ丸
うさ丸
じゃあどうすればいいの?

寒い季節に留学する場合、荷物を少なくするには

冬物をできる限り少なくすること

そして実際に現地の様子を見て、必要なものを買い足していくのが一番現実的で賢いやり方だと私は思っています。

 

とにかく物価が高い

とはいうものの、そうは言っても、カナダは物価が高い!

とにかく何でもかんでも物が高いです。

  1. 野菜や果物、肉、卵、ヨーグルトなどの食料品
  2. トイレットペーパーやシャンプーなどの生活雑貨
  3. 洋服や靴などの日用品

どれも日本と比べるとかなり高い。

それに最近の円安が重なって、持っているお金が目減りするイメージですから、日本人にとってはカナダでの現地調達はキツイ面もあります。

しかもシニア留学となれば、留学費用は自分持ちです。できるだけ節約したいのも当然です。

うさ丸
うさ丸
え?じゃあどうすれば…?

カナダでは100均を最大限活用する!

そんなカナダでの現地調達のコツは、100均を最大限利用することでした。

 

カナダの100均てどんな感じ?

カナダにも100均があります。

一番メジャーなのが「DOLLARAMA」、「ドララマ」と読みます。

トロントの街中やショッピングモールに何店舗もあって、とにかくよく見かけるお店です。

現地調達の強い味方100均

カナダはとにかく物価が高いので、何を買うにしてもまずは100均にあるかどうかを最初に確かめるのが鉄則です。

100均にない場合は、スーパーや他のお店で探します。

ただし100均といっても、1CA$で売られているものは一部で、4CA$以上のものが多くあるので、値段はよく確認することが必要です。

ただ100均で4~5CA$で売られていたら、スーパーや他のお店でそれより安いってことはほぼないと考えていいと思います。

それくらい、「100均にあったらそれが最安値」と思って大丈夫です。

バビコ
バビコ
100均が最安値

 

カナダの100均DOLLARAMA

カナダの100均といえば、「DOLLARAMA」、「ドララマ」です。

トロントでは街中やショッピングモールに必ずある、一番メジャーな100均です。

日本で”100均にありそうだな”と思うものは、カナダでもだいたい100均にあると思って大丈夫です。

  • 食料品:缶詰、調味料、米、パスタ、お菓子、水、ジュース
  • 生活雑貨:トイレットペーパー、ジプロック類、タッパー類、洗剤、台所器具
  • 文房具:ノート、ボールペン、カード、カッター、はさみ、

だいたい何でもあります。

私はこういうお菓子類は、ほぼ全部100均で調達していました。

スーパーで買うより断然安かったですからね。

台所用品の品ぞろえはこんな感じで、日本の100均とそんなに変わらない印象です。

でも値段は4~5CA$のものが多いので、何でも1.25CA$っていうわけではないです。

 

何でもあるけど品質は劣る

日常的に必要な雑貨として、シャンプー類やトイレットペーパー、ナプキン類も、基本何でも100均で買えます。

ないのは、洋服類ぐらいです。

ただ、何でも品質は日本のものより劣ると考えた方がいいです。

逆に言うと、日本の製品の品質は驚くほど高いです。

うさ丸
うさ丸
MADE IN JAPAN

普段日本で生活していると慣れてしまって気づけないかもしれませんが、海外で生活すると日本製の良さを痛感します。

でもこれはどうにもならない。

荷物を少なくするために現地調達する場合、品質についてはある程度あきらめる姿勢が必要ではないかと思います。

郷に入っては郷に従え

海外で生活するとなると、このマインドがどのくらいあるかが分かれ道かなと感じます。

どうしても日本製のものが欲しい場合には、アジア系スーパーや日本のものを扱っているお店に行って調達する手もあります。ちょっと高いけど…。

 

アジア系スーパーもフル活用

日本食は買えるけど高い

荷物の中に日本食を仕込んでいる人も多いと思います。

日本食をどれくらい持っていくか?ですが、トロントのアジア系スーパーでは日本食も売っています。

ただ高い。

だから日本食を持っていくとしたら、荷物を少なくすることも考えて、小さくて軽くて保存のきくものを選ぶといいと思います。

ふりかけ、お吸い物の素、粉末の麦茶、塩昆布、カップスープ

こういうのは時々食べたくなるし、しかも軽くて持っていくのに便利かなと思います。

 

カナダでも、比較的手ごろな値段で手に入る日本食材もあります。

インスタントラーメン、海苔、味噌はそんなに高くなくて買いやすい

日本食を持っていこうとするときにヒントになるかも。

ちなみに、ホームステイに持っていくといいものについてはこちらの記事も参考にしてくださいね。

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洋服はモールのセールで

留学に持っていく荷物を考える時に一番スペースをとるのが、服と靴ですよね。

私は1年以上カナダに滞在しましたが、最初に日本から持って行ったのは夏物だけでした。

冬物はかさばるので、Mサイズ(55リットル程度)のスーツケース1つには入れられませんでした。

夏の終わりのセールで冬物をゲット

カナダでは、冬になる前に冬物のセールがありました。

私はそこでダウンコートとウインターブーツを買いました。

私が買ったのは、マイナス20度になることもあるというトロントの冬に備えて、丈が長めのダウンコートです。

これがセールで230CA$ぐらいでした。日本円で25,000円ぐらいですね。

スノーブーツも、こんな感じの100CA$ぐらいのものを買って、冬場は毎日使っていました。

このスノーブーツは、実は子ども用です。

サイズによっては子ども用からも探せます。子ども用は値段もちょっとお安めなので狙い目です。

 

冬でも室内は暖かい

冬のカナダは、どこも暖房はセントラルヒーティングなので、外がどんなに寒くても部屋の中は1日中暖かいです。

だから分厚いヒートテックなどをガッツリ着ていると、学校の中やお店の中などではかえって暑すぎて、汗をかいてしまったりします。

だから、「寒さを心配して極暖のアンダーウエアを多く持っていく必要はない」と考えてOK!

それよりも、むしろ重ね着ができるような薄手の素材のものを数枚持っていた方が、いろいろ調節できて便利です。

靴下も、冬場は重ね着で2枚履きすることもありましたが、重ね履きはすごく暖かいです。

室内では薄手のものを重ね着で調整して、外に出る時はガッツリ暖かいダウンコートを着る

というのが、カナダの冬服を考える時の基本ラインです。

 

おわりに

いかがでしたか?ここまでお読みいただきありがとうございました。

留学に持っていく荷物を少なくするには、うまく現地調達するのが◎です。

カナダでの現地調達のポイントはこちら。

  • とにかく100均を活用するのが鉄則
  • アジア系スーパーで、日本製品を高いけど買えると知っておく
  • 冬物は夏の終わりのセールで調達

留学準備の参考になればうれしいです。

バビコ
バビコ
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