留学に行くと決めて、留学前の英語学習ってどうしていますか?
私はいま、七田式英語教材7+Englishを使って、基本的な英文の完全暗記をやっています。
始めて2週間以上が経ち、だいぶ習慣化できて来たのですが、やっぱり毎日続けるのって難しいと感じることもあります。
そこで今回この記事では、私が七田式英語教材7+Englishを毎日継続できるようになった方法をご紹介します。
七田式英語教材7+Englishは難しい?
巷にはいろんな英語学習教材があふれている中で、七田式英語教材7+Englishは難しい部類に入るのでしょうか?
右脳を使った高速学習
七田式英語教材7+Englishの特徴は、毎日10個の簡単な例文を、完全暗記することを目指している点です。
毎日10個で60日間。全部で600個の例文を完全に憶えてしまおうという教材です。
そのために使うのが「右脳」。
右脳を活性化させるために高速で音声を聞いたり、3日前までさかのぼって復習しながら進んでいくという独特のメソッドです。
そして、例文を何度も口から言葉として出すアウトプット中心の教材です。
例文は中学生レベル
毎日10個暗記する例文は難しいのか?というと、難易度でいうと中学生レベル。
決して難しい例文ではありません。
例えば…1日目の構文は I like to +動詞の原形。
例文は…
- I like to read.
- I like to drink coffee.
- I like to watch sports.
- I like to ride my skateboard.
- I like to walk in the park.
- I don’t like to swim.
- I don’t like to read comics.
- I don’t like to do research.
- I don’t like to go hiking aline.
- I don’t like to get shots.
短くてシンプルな基本的な例文だということがわかると思います。
毎日20分の習慣化が難しい
例文はシンプルで簡単。
だけどもしかしたら、音声を聞きながらたくさん音読するという、アウトプット重視のやり方がなじまなくて、難しいと感じる場合もあるかもしれません。
でも実際にやってみて思うのは、「七田式英語教材7+Englishの勉強時間は1日たったの20分」というけれど、その20分を毎日続けることが難しいということ。
「継続は力なり」というけれど、まさにそれ。
力のない私は、ご多分にもれずいとも簡単に脱落しかけました…。
DAY4~DAY7で脱落しかけた
毎日続けていく中で、いったいどこが挫折の分岐点になるかというと、それは間違いなくDAY4~DAY7でした。
なぜか?
それは、3日前までの復習をしながら進む仕組みが本格的に回り始めるのがDAY4からだからです。
DAY1~DAY3までは、毎日少しずつ慣れていく段階なので復習量も軽めで、この辺りは問題なく進めていけます。
でもDAY4からはガッツリ復習体制が始まります。
私の場合は、それに慣れるのにDAY7までかかりました。
そして途中3日間サボりました。
自分でやると決めたのに、続けられない自分に嫌気がさして、正直止めそうになりました。
50代でも継続できるコツがある!
DAY4あたりでいったん離脱しかけた私でしたが、何とか踏みとどまったのは、自分なりの続け方が段々わかってきたからでした。
そんな私のパターンをご紹介しますね。
1日の始まりに20分
毎日例文10個を暗記するというミッションを後回しにしてしまうと、どんどん気持ちが重くなって益々やりたくなくなる一方でした。
特に夜遅くなってくると、その日の分ができていないことに対して追い詰められているような気持ちになり、ゼンゼン楽しくない。
七田式英語教材7+Englishは、ずっと探していたアウトプット重視の教材で、自分からやるって決めて選んだ教材なのに、やれてないことが情けなくて自分を嫌いになりそう…。
そんな状態だったので、思い切って1日の初めに七田式英語教材7+Englishをやってしまって、やってない呪縛から解放されてスッキリしようと考えました。
そしたらこれが、私には大正解でした!
朝から英語の勉強って難しい感じがして、今までしたことなかったけれど、割とすんなり朝活できたので、続けられそうな気がしてきました。
そして、気になることを1日の最初に片づけたおかげで、めちゃくちゃスッキリすることに気づいて、ちょっとうれしくなりました。
practice×3 + check×3
七田式英語教材7+Englishは「1日20分」って書いてあるけど、私としてはその20分の内訳がよくわからない感じのままやっていました。
特に「完全暗記」って「完璧」じゃなきゃダメなのか?とか、変なことが気になって、もやもやしたまま音声CDを聞いていました。
そこでひとまず、1日分のCD音声を3回聞くことにしてみました。
七田式英語教材7+Englishは、毎日2つのパートで成り立っています。
- practice(プラクティス):その日の例文10個を憶えるパート
- check(チェック):3日前からの例文を復習するパート
これをそれぞれ
- ×3回聞いてから
- ×3回聞く
ということにして、やってみることに。
このやり方のいいところは、1回目でうまく言えなくても
と、どんどん先に進むことができるようになっていったことです。
そして同じCD音声を3回聞くと、まあそれなりに頭に残るので、
という気分になっていったのでした。
手帳に書いておく
朝活×3回リピートで続けられそうな気配がしてきたころ、いつも使っている手帳にその日にどのユニットをやったのかを書き留めてみようと思いつきました。
ホントに一言、その日にやったユニットを「DAY14」とだけメモします。
これをやり始めると、毎日続けていることが”見える”ようになったからなのか、
というノリで、七田式英語教材7+Englishの継続が「難しいもの」とは感じなくなってきました。
サボることもあるよ
それでもどうしても気乗りしなくて、サボっちゃうこともあります。
でも「1日だけ」サボって、しれっとまた復活します。
止めさえしなければ、サボってもカバーできるから、そこは自分の脳みそを信用してあげて大丈夫。
知らん顔して復活すれば、また進めていけます。
ちょっとユルく、でもしぶとく取り組むのがいいのかなと感じています。
私は今オンライン版を使っています。
フラッシュカードが使えるのはオンライン版だけだから、断然こっちがおすすめ!
七田式英語教材7+Englishオンライン版についての詳しい記事はこちらをご覧ください。
おわりに
いかがでしたか?ここまでお読みいただきありがとうございました。
七田式英語教材7+Englishは、毎日続ける教材だから継続が難しいと感じます。
続けるには、継続のハードルを高くしすぎないことがポイントだと思います。
50代でも継続できるコツは、
- 1日の始まりに20分
- practice×3+check×3 3回ずつ聞く
- 手帳に書いておく
- サボってもカバーできるよ
七田式英語教材7+Englishを使って、ユルくしぶとく勉強していきましょう。