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私は１年２か月の間カナダ留学をしていました。
カナダ留学に行く前には、オンライン英会話のレッスンを始め、出発前に少しでも英語力を上げておこうと一生懸命に続けていました。
でも実際にカナダに行ってみると、驚くほどしゃべれないことに気づき愕然とします。
いったいあのオンライン英会話レッスンは何だったの？
この記事では、私が留学後に気づいたオンライン英会話の落とし穴と、本当に必要だったたった１つのポイントについてまとめます。
オンライン英会話では上達しない？
留学前にオンライン英会話を続けた結果
私は１年２か月の間カナダ留学をした経験があります。
その留学準備の段階で、友だちに勧められてオンライン英会話レッスンを受けていたこともありました。
１回25分のオンライン英会話を週に1～2回のペースで受けて、少しでも英語力を上げておこうと思って頑張っていました。
オンライン英会話を受けたのはこの時が初めてだったので、最初の頃はけっこうドキドキで緊張の連続でした。
私は個人的に紹介してもらったフィリピン人の先生とオンライン英会話をしていたので、先生は1人で毎回同じ先生に習っていました。
回数を重ねていくと先生とも親しくなっていくので最初ほど緊張することもなくなり、だんだん会話っぽくなってきたなと、ちょっと進歩を感じたりもしていました。
5か月半ほど続けたところでカナダへ出発するタイミングになり、そこでオンライン英会話は終了。
ここまでやったオンライン英会話での成果を引っ提げて、いよいよカナダ留学が始まりました。
カナダ留学での辛い現実
カナダでは、月曜から金曜までみっちり英語の語学学校へ通い、英語漬けの生活を送っていました。
語学学校での授業は全て英語。学校の中ではEnglish Only Ruleというのがあって、英語以外は使ってはいけないことになっています。
だから学校の中では友だち同士のやり取りも全て英語でないといけません。
学生は世界中の国からカナダに来ているので、みんなそれぞれその国の訛りがある英語でわかりにくいこともしょっちゅうですが、それでもお互い一生懸命なんとか通じさせようと歩み寄る感じでした。
ホームステイ先でもコミュニケーションは全て英語。
これだけ英語三昧の環境に身を置いて毎日を過ごしていたら、そりゃあだんだん英語がうまくなっていくに決まっています。上達しないなんてあり得ない。
そう、だんだんと相手の言っていることが前より聞き取れてきたり、わからなかったら「わからない」と伝えて何度でも聞き返す度胸がついてきたりして、英語での生活にも馴染んできていることが感じられました。
そう、一見上達しているように見えました。一見ね。
でも実はいつまでたっても私を悩ますある状態が続いていました。それは…
どんなに英語漬けの生活を送っていても、どんなに相手の言うことが理解できるようになっても、自分が何かを言おうとすると、脳みそが一瞬で固まって、口から言葉が出てこない状態がずっと続いていました。
留学前にあんなにオンライン英会話でレッスンしても、語学学校で英語しか使わない毎日を送っていても、自分で何かを言おうとすると絶対に詰まる。
言葉が口から出てこない。
言えることは「Yes」とか「No」とか、「I think so」とか、「I don’t think so」とか、せいぜいそんなもん。
わざわざカナダまで来てこの状態ってどいういうことなの？
なんでこんなにも言いたいことが言えないの？
私が英語を勉強しても結局上達しないってこと？
いろいろ考えて本当に落ち込みました。
そして、この言いたいことが言えずに会話に詰まる現象は、私が無意識にあることをしていたから起きていることだと気がつきました。
こんなんじゃ留学の意味ない
私は、英語環境にどっぷりつかれば英語は勝手に上達するし、どんどんしゃべれるようになる、上達しないはずはないと思っていました。
オンライン英会話をやっていたのもそう考えていたからでした。
でも実際にカナダに来てみたら、そんなことは起きなかった…。
英語環境につかっていても、相手の言っていることはわかるようになってきても、どんどんしゃべれるようになんてならなかったんです。
むしろ、あまりのしゃべれなさに委縮して、どんどん言葉を出そうとすることが怖くなっていきました。
この時私は、無意識に頭の中で言いたいことを日本語から英語に直してしゃべろうとしていたのでした。
そういえば、こういう余計なことをしてしまうのがダメなんだっていう話を聞いたことがありますよね。
私も聞いて知ってはいました。
でも自分が無意識にそれをやっていることに、留学後しばらくは気づきませんでした。
でもこれをやり続けていたら、たとえ留学に来たところで英語がしゃべれるようになんてならない、上達しないのです。
留学後に知った本当に必要なたった１つのこと
オンライン英会話で英会話が上達しない理由
私のように、しゃべろうとすると頭の中で日本語から英語に直そうとしてしまう現象がどうして起こるのか？
それは、脳みそが母国語最優先になっているからです。
だから、英語で何かをしゃべるためには、母国語最優先の脳みそにもう少し頑張ってもらって、よく使う英語フレーズを記憶してもらっておく必要があったのでした。
脳みその中に使える英語フレーズがたくさんあれば、言いたいことがある時に頭で考えることなく、口からポンと言葉が出てくるようになるんです。
英語をしゃべりたいからと、オンライン英会話でしゃべる練習をしようとしていたことは、走る方向を間違えていたことになります。
しゃべりたければ、まず脳みそによく使う英語フレーズの在庫を増やすこと。
それがあって初めて、英語フレーズを使って英会話ができるという順番だったんです。
私は留学後にこのことに気がつきました。
いくらやっても上達しないんじゃなくて、やることの順番が違っていたのでした。
留学後カナダで気づいた脳みそのクセ
私がカナダで言いたいことが言えなくて、会話の初めで固まっていたのも、よく使う英語フレーズの在庫が脳みそになかったことが原因でした。
英語フレーズの在庫がないから、母国語最優先の脳みそが日本語で考え始めてしまう。
そうすると一瞬で固まって、最初の一言が出てこなくなり会話が詰まってしまいます。
最初に詰まるともうどんどん乗り遅れて、会話に乗っかっていくことはもはや手遅れに…。
これをやっていたら留学後も上達しないし、おそらく永遠に会話になることはないでしょうね…。
本当に必要なことはコレだ！
英語で言いたいことを言えるようになるには、母国語最優先の脳みそに、よく使う英語フレーズを憶えてもらう必要があります。
そしてその英語フレーズの数を増やしていって、脳みその中の在庫を増やせば、言いたいことをそのフレーズを使って言葉として出せばいいのです。
これこそが英語を話すために本当に必要なこと！
まずやるべきなのは、よく使う英語フレーズを完全暗記して脳みその中の在庫を増やしていくことです。
残念ながら、オンライン英会話では脳みその在庫が増えることはないのです。
英語で会話ができるようになるために必要なたった１つのこと。
それは、よく使う英語フレーズの完全暗記なのです。
私はこれに留学後に気づいて、それから勉強の仕方を変えました。
七田式英語教材7+Englishのススメ
七田式英語教材7+Englishは脳トレ教材
七田式英語教材7+Englishという教材を知っていますか？
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もともと子どもの学習教材として実績があるので、もしかしたら知っている人もいるかもしれません。
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七田式英語教材7+Englishのおすすめポイント
この教材のおすすめポイントはこの４つ。
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- 英語フレーズは短くて中学生レベル
- 記憶を定着させる目からウロコの復習法がすごい
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しゃべれるようになるためには、よく使う英語フレーズの完全暗記を先にやるのが吉！
全額返金保証がついているから、リスクなしで脳みそに英語フレーズの在庫を増やすことができます。
少しでも気になった人は、まずは始めてみるのがおすすめです！
七田式英語教材7+Englishについて詳しく知りたい人は、こちらの記事を参考にしてくださいね。
おわりに
いかがでしたか？ここまでお読みいただきありがとうございました。
オンライン英会話をやっているのは、英語をしゃべれるようになりたいからですよね。
でもいつも口から英語で言葉が出てこないようなら、
上達しないなんて思わずに英語で会話ができるようになるために必要なたった１つのことを試してみてほしい。
それは、コレ。
英会話をしようとするより、脳みそに英語フレーズを記憶しておくことの方が先です。
前回留学後にこの教材を知った私は、次回2度目のカナダ留学に向けて、この七田式英語教材7+Englishを使って、脳トレならぬ英語フレーズ暗記をやっているところです。
