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50代から英会話の勉強を始めるのって、難しいんでしょうか？
私は50代で1年2か月のカナダ留学を経験しましたが、留学に行く前は英会話がもっとできるようになりたくて、ネイティブの先生に習ったり、英会話スクールに通ったり、オンライン英会話のレッスンを受けたりしていました。
でも実際にカナダに留学してみると、信じられないくらいにしゃべることができなくて打ちのめされ、自信喪失と自己嫌悪で落ち込みました。
そしてその体験から、ある考えに行き着きました。
この記事では、私がカナダ留学で体験した50代英会話のリアルと、初心者が本当にやるべきコツについてまとめます。
50代から英会話やるなら何から始める？
50代でも英会話は始められる？
私は50代で1年2か月のカナダ留学をしました。
昔から英語には興味がありましたが、学校で習う英語は大嫌いで、成績も悪かったですね。
私には根拠のない自論があって、それは
というものだったのですが、まぁあってるようなあってないような微妙な感じですよね。
50代でカナダ留学に行ったのも、現地で1年生活すればそれなりに英語をしゃべれるようになるだろうという漠然としたイメージがあったからでした。
それに、TOEIC満点なのにたいしてしゃべれない人より、テストの点数は悪くても実際にしゃべれることの方が価値があるなと思っていたという、ちょっと斜めな考え方もしていましたね。
そして行くとなったら英会話の勉強も必要だと友だちに強めに言われたこともあって、追い立てられるようにいろいろとやり始めたのでした。
だから「50代で英会話を始められるか？」なんて考えたことは、私の場合はないです。そんなこと考えてる暇はなかったというのが本音です。
「やる」しか選択肢はなかったですね。
溢れる情報に翻弄される
友だちに特に勧められたのはオンライン英会話だったのですが、ネットで調べてみるとまあいっぱいあって、どれを選んだらいいのか正直見当がつきませんでした。
どれも良さそうなこと書いてあるし、何が違うのかよくわからないし。
違いは値段で比べるくらいしかなさそう。
みんなどうやって選んでいるんだろう？とちょっと不安にもなりました。
そういえば、前に誰かが大手のオンライン英会話を、「コスパ最強！」って絶賛してたことを思い出して、そこの無料体験レッスンを受けたこともありました。
でも実際に受けてみたら、先生が無味無臭すぎてレッスンが味気なさ過ぎて、一気にテンションが下がったのが衝撃でした。
ネットからの情報や、人の口コミや、いろんな情報が溢れかえっているオンライン英会話界隈なので、ホントに何を選ぶのかが難しい…。
でも結局は”先生の質”しかないんじゃないかというところに行き着いて、私はその時QQEnglishというオンライン英会話を選びましたね。
理由はひとえに”先生の質”。
先生全員が国際資格TESOLを持っているところって他にはないと思ったからです。
この時学んだのは、
ということでした。
初心者が撃沈しないコツとは？
オンライン英会話を始めたワケ
私がオンライン英会話を始めたのは、カナダ留学に行くために英語力を上げておきたいと思ったからです。
私の友だちは、以前フィリピンに社会人留学したことのある人なのですが、
と言っていて、それを聞いて焦ったのを覚えています。
週に1～2回のオンライン英会話レッスンを始めて、少しずつ外国人の先生と話すことに慣れ、だんだんと話せるようになってきたなと感じてはいましたが、実はいつも気になることがありました。
レッスン後に後悔する
オンライン英会話を続けていくうちにだんだんと慣れて話せるようになってきている気がしていた私でしたが、どうも毎回気になるのは、レッスンの後に後悔することが多かったことでした。
ああ言えばよかったなー
あの言い方は違ってたなー
なんて言えばよかったんだろう？
こんな風にいつもできなかったことの方が頭に残ってしまって、いつもレッスンが終わってからちーーーんってなってました。
どうせなら、後悔して復習するより、予習してオンライン英会話を使い倒すぐらいの勢いでやりたいなとこの時思いました。
予習っていっても、あらかじめ使いそうなフレーズをいくつか憶えておくって程度。
オンライン英会話のレッスンでは、憶えた英語フレーズを外国人の先生相手に実際に使う場にするってことです。
それができたら、オンライン英会話の価値が爆上がりすると思いませんか？
初心者がまずやるのはこっち
オンライン英会話で初心者がやりがちなのが、「とにかくしゃべろうとする」こと。
しゃべる時間を長くすれば、英語がしゃべれるようになると考えちゃうんですよね。
でもこの考えだと、思ったよりしゃべれないで終わります。
なぜだかわかりますか？
それは、
しゃべれる英語フレーズがないのにしゃべろうとして、単語の羅列で終わる…。
オンライン英会話の先生はそれでわかってくれようとするでしょう。
でもその状態でオンライン英会話を続けても、しゃべれるようになるとは考えられません。
だってそれは例えていうなら、算数の九九を暗記しないで計算しようとしているようなものだからです。
九九を憶えていないのに計算しようとしてもうまくできないし、時間がかかりますよね？
だったら最初に九九を憶えちゃおうよ、その方が早いよって話です。
初心者がまずやるべきは、しゃべろうとすることより、よく使う英語フレーズを完全暗記して脳みそに蓄えることです。
私もカナダ留学に行くまでは、しゃべるためにはしゃべる練習をするものだと思っていましたからね…。
なぜか何の疑いもなくそう思って、オンライン英会話のレッスンを受けていました。
でも、実際に行ったカナダで、しゃべる練習をしてもしゃべれるようになるわけではないということを、痛いほど思い知ったんですよね。
私のカナダ留学での悲しいリアル
英語漬けの毎日
私は2022～2023年にかけて、1年2か月カナダに留学していました。
留学中は月曜から金曜まで毎日英語の語学学校に通って英語を勉強するという、学生生活を送っていました。
毎日3クラス授業を取り、授業中は全て英語です。
学校の中ではEnglish Only Ruleというのがあって、英語以外は使ってはいけないことになっているので、友だちとの会話も全部英語でした。
世界中の国から学生が来ている大きな語学学校だったので、メキシコ、コロンビア、ブラジル、チリ、マダガスカル、ウクライナ、フランス、イタリア、韓国、タイ、台湾などいろんな人がいました。
そしてみんなそれぞれその国の訛りのある英語を話します。
訛りのある英語はお互い聞き取りにくいんだけれど、でも英語しか共通言語はないのでみんな英語でなんとかするって感じでした。
学校以外に、滞在していたホームステイ先でホストファミリーとのやり取りも英語。
こんな環境だから当然耳も慣れてきて、相手の言っていることが段々とわかるようになっていきます。
それに、わからなければ聞き返す度胸もついてくるので、自信もついてきます。
言いたいことが言えない
ところが、上達したと感じている反面、私にはどうしてもできるようにならないことがありました。
それが、自分の言いたいことを言葉にして出すこと。つまり英語でしゃべることでした。
相手が言っていることがある程度わかっても、自分の考えを言おうとするとポンと英語で言葉を出すことができないでいたのです。
こんなに英語漬けの毎日なのに、これだけ英語が溢れる中で生活しているのに、口から言葉が出てこないというナゾの現象…。
この状態が続くと、なんか自分で自分が信じられなくなるし、そうなるともっとしゃべれなくなる。
せっかくカナダまで留学して、こんな情けない毎日を過ごしているなんて悲しすぎる…。
毎日毎日何回も何回もこの気持ちを味わって、悲しい気持ちになっていました。
脳みそは自動的に日本語で考える
さすがに私もどうしたものか真剣に考えました。
これだけ毎日英語漬けなのに、なんでしゃべれないんだろう？
留学前にオンライン英会話だってやったのに。そしてあの時はここまでしゃべれない感は感じなかったはずだけど…。
そしてあることに気がつきました。
私は頭の中で、日本語で考えてから英語に直そうとしていた。それも無意識に。
そう。これです。
私も当然これをやっちゃあダメなことぐらい、知識として知ってはいましたよ。
でも、これがこんなに強烈だとは知らなかった…。
この「日本語で考えて→英語で話そう」が発動すると、一瞬で言葉が出なくなります。
ホントに。
そうなるともう会話についていくことはできなくなります。
自信喪失…。
カナダ留学中、毎日毎日こんな状態が続いたのでした。
脳みそは母国語であふれている
頭の中で日本語で考えてから英語にしようとしている…。
それが自分の意思とは関係なく発動すると気づいて、私は悟りました。
脳みそは母国語が大好きで、母国語で満ち溢れているんだと。
留学して現地で英語漬けの毎日を送っていても、それだけではしゃべれるようにはならないのは、この脳みその設定がキモなんだと気づきました。
だから、英語が口から出てくるようにするには、この脳みその設定を変えなきゃいけない。
あらかじめ使える英語フレーズを記憶しておかないことには、口からポンと英語を出すのは至難の業なんだとわかりました。
記憶するってことは、完全に暗記するってことです。
英語フレーズの完全暗記以外に、脳みそのあの母国語大好きモードに対抗することはできないんだ…。
このことを、私は自分の体験から直感的に知ったのでした。
じゃあどうすればいいの？
英語フレーズの完全暗記が必要だってことはわかったけど、肝心の英語フレーズはどうやって選べばいいの？って思いますよね。
- 日常でよく使われる自然な英語フレーズで
- 短くてシンプルなもの
こんな英語フレーズ、どうやって選んだらいいのか悩みます。
しかも、どんなに頑張って憶えても、絶対に片っ端から忘れていくのはわかっている…。
そもそも私たちの脳は、今日憶えたことも翌日には半分以上忘れてしまうといわれています。
ずっと記憶に留めておくことって、できない仕組みになっているんですよね。
そう考えると、
- 憶えやすくて
- 忘れにくい
ものでないと、憶えてもそのうち忘れてしまうということです。
ということは…
- 日常でよく使われる自然な英語フレーズで
- 短くてシンプルなもの
- 憶えやすくて
- 忘れにくい
こういう英語フレーズを選ばないといけないってことです。
これを全部クリアする教材があったら、すごいと思いませんか？？
実は、あるんです。
七田式英語教材7+Englishを活用
七田式英語教材7+Englishとは
七田式英語教材7+Englishを知っていますか？
「七田式」というのは、七田眞（しちだまこと）さんが開発した右脳を使った高速学習メソッド。
もともと子どもの学習教材として実績があったこのメソッドを、大人用の英語教材に応用したのがこの七田式英語教材7+Englishです。
右脳を使った高速学習で、1日10個の簡単な英語フレーズを、効率よく暗記していくという、いたってシンプルな教材です。
全体で60日のプログラムなので、1日10個×60日＝600個の英語フレーズを完全暗記できることになりますよ！
と思った人、いるんじゃないでしょうか？
大丈夫です。
1日10個の英語フレーズといっても、構文は1日1構文なんです。
だから、フレーズの最初の部分はどの例文も共通です。
しかも英語フレーズの難易度は、ハッキリ言って中学生レベル！
簡単なフレーズだから、憶えることも苦にはなりません。
CD版の他にオンライン版もあります。
フラッシュカードでイメージ化
七田式英語教材7+Englishオンライン版の最大の特徴は、「フラッシュカード」というイメージ画像を使って、英語フレーズを記憶することです。
文字だけじゃなくて画像を使うと、脳みそに記憶として残りやすいんです。
私がオンライン版をおすすめするのも、まさにこれが理由。
どうしても文字に結び付けてしまいがちな英語フレーズの暗記ですが、画像とセットになっていることで、ゼンゼン感じ方が違います。
口からポンと言葉が出てくるためには、文字ではなくイメージで脳みそに蓄えるのが効果的なんですね。
アウトプット中心の教材
この教材を使うと驚くのが、アウトプットがめちゃくちゃ多いということです。
英語フレーズを暗記するために、口から言葉をたくさん出すんです。
その量は、オンライン英会話レッスンよりも断然多いと感じるほどです。
1日10個の英語フレーズを、声に出して繰り返すことで脳みそに蓄えていく
地味だけど、確実に脳みそに記憶してけるよう工夫された教材なんですよね。
30日間無料キャンペーン
そしてなんと、七田式英語教材7+Englishオンライン版は、30日間無料キャンペーンをやっています！
60日間のプログラムのうち、30日間無料キャンペーンということは、実質半額で使うことができるってことになりますよね！
今がチャンスなので、ちょっとでも気になった人はゼッタイに試してみてくださいね！
60日間プログラムが今なら2,178円！
七田式英語教材7+Englishオンライン版の詳しい内容は、こちらの記事を参考にしてくださいね。
七田式英語教材7+EnglishのCD版が気になる方はこちらへ！
七田式英語教材7+EnglishのCD版について、詳しくはこちらの記事にまとめています。
おわりに
いかがでしたか？ここまでお読みいただきありがとうございました。
50代で英会話をやるなら、伸びしろしかないです。
私のカナダ留学体験から、伝えたいポイントはこの2つ！
- 50代で英会話をやってみようとオンライン英会話を選ぶなら、先生の質を重視！
- 初心者がしゃべれるようになるためには、まずよく使う英語フレーズを完全暗記して脳みそに在庫を増やすことから始めるのがコツ
私もこの七田式英語教材7+Englishを使って、2度目のカナダ留学に向けて脳みそに英語フレーズの在庫を増やし中です。
