私は、2022年から2023年にかけて1年2か月のカナダ留学を体験しました。
それまでやっていた仕事を全~部きれいさっぱり辞めて、ずっとやってみたかった長期での海外生活に飛び込みました。
この記事では、50代で無職になって長期留学に行った私が、考えたり感じたりしていることをまとめます。
50代無職でもなんとかなるとカナダ留学へ
50代で!無職で!留学?って言われるけど…
「50代無職」っていうと、なんかやたらにセンセーショナルに聞こえる気がするんだよなぁ。
すごい”悲壮感”を感じてしまう…。
50代で無職っていうけど、私の場合それまではずーっと働いてきてるわけだからさ。
現状無職とはいえ、退職した時点である程度の蓄えはあるわけよね。
生活もしていけるし、それこそ時間的にも好きなことできるしさ。
だから、私の持つイメージはけっこう「楽しい」感じなんだよね。
確かに1年以上も留学して海外に滞在するとなったら、それなりのお金は必要だよ。
でも、それを払ってでもしてみたいし、払えるんだから留学に行くよ。
そこはさ、自分がしてみたいと思えることを、自分にさせてあげたいって気持ちなんだよね。
すごくシンプルなことだと私は思ってる。
50代で、無職でカナダ留学???って驚かれるけど、私にとってはごく自然に、やりたいことをやってみようってだけの話なんだよね。
年齢も職歴も財産も、そういうことは抜きにして、ただ私という人が「やりたいからやってみる」。シンプルにそれだけのことなんだよ。
だから「50代」とか「無職」とか、あんまり考えたことないんだよね。
仕事を辞めてカナダ留学に行ったときに、50代だったしたまたま無職だったってだけのことなのよ。
50代無職で留学?友だちの反応
私が50代で仕事を全部辞めてカナダに留学するって決めて、それを友だちに話した時、反応は真っ二つに分かれたんだよね。
っていう人と
っていう人とに。
私は正直驚いた。
私が決めて私が行くって話なのに、それに対して「何やってんの?」と言う人が存在するという現実に心底驚いた。
そして残念ながら「これって日本だな」って感じたよね。
私は一緒に行ってくれとも言ってないし、お金貸してくれとも言ってないのに、なんで人がやろうとしていることに上から目線で「大丈夫なの?」って言えるんだろう?
謎すぎるよ。
私がずーーーっと海外で1年以上暮らしてみたいって思ってきたのは、こういう日本の何とも言えない締め付け感が、すごく嫌いだったからっていうのもあるんだよね。
いつか日本を抜け出してやるって、虎視眈々と思ってたもんな。
その「いつか」が50代ってことだったんだろうね。
50代無職なんとかなるにはなる
そしてよく「50代無職でもなんとかなるもんだよ」なんて言ってる人がいるじゃない?
ホントかよって思う人も多いと思う。
でも実際に50代無職で留学に行った私の経験から言わせてもらうと、「50代無職でもなんとかなる」っていうのはホントの話で、これはホントになんとかなる。
だってそうだよね。
なんとかなるにはなるよ。
世の中なんともならないことなんか1つもないから、全てなんとかはなるのさ。
問題は、「なんとかなる」の「なんとか」がどういうことかって話だよね。
「なんとかなる」が「衣食住そろってて生活できる」ってことなら、現状私は充分なんとかなってる。
もし必要なら仕事探して働けばいいし、自分で仕事を始めてもいいし、日本に住んでる以上はいくらでもなんとかできるでしょ。
だから50代で無職だとしても、自分次第でいくらでもなんとかはなるよね。
カナダに1年行くっていうのも、行ってもなんとかなると思っていたから行ったし、帰って来てからもなんとかなると思ってるから行けたんだよね。
それで言うと、もう自分の感覚しか頼るものはないかもね。
自分でなんとかなると思えれば、それは間違いなくなんとかなるからね。
やりたいことリアルに体験してきた!
勝手に呪いにかかってる人が多すぎる
「50代無職で留学なんか行って大丈夫?」っていう類のこと言う人ってさ、50代で無職はおとなしくしてろって思ってるんだろうね。
「働かざるもの食うべからず」に近い感じなのかもね。
でもさ、よく考えてみて。
やりたいことやるのに、年齢や職に縛られる必要なんてないよね。
50代だからこうであれ。
無職だからこうであれ。
日本って、なんとなくそんな空気を感じるじゃない?
何かでくくってラベルをつけたがる。
でもそういうのって、いったい誰が決めたんだろうね。
たとえ周りの人がそういう考えだったとしても、そういう既成の観念に自分から縛られに行く必要なんてないと思うんだよね。
だから、やりたいことがあるんなら、やってみればいいと思う。
50代で無職だって、やりたいことやっていいんだよ。
女性で独身は強み?
あとさ、私が仕事を辞めてカナダ留学に行くって友だちに話した時、こういう反応もあった。
ってパターンね。
出たあああああ。これも私が嫌いな日本独特のやつ。
「普通できないよ」の「普通」ってなに?って思うよね。
これもかなり上からな目線を感じちゃうんだけどね。
しかも同性の友だちから言われるのがまた謎なんだよね。
まさかとは思うけど、既婚の方が偉いとか、優れているとか思っているってことか?
既婚でも未婚でも、それはその人のアイデンティティに関係なくないか?
こういうこと言えちゃう人は、何の悪気もなく言ってるんだろうけどね。
何も考えることなくこういうこと言っちゃうって、ベースにどういう考えがあるってことなの?と思ってしまう。
やりたいことやろうと思うとさ、こういうわけのわからない妨害みたいなことに遭遇する確率がけっこう高い気がする。
思い返せば、それですごくイヤな気持ちになったこと、何度もあったもんね。
それでも行きたいからカナダ行ったけどね。
そしてそういう妨害じみたこと言われるたびに私は、
と、つくずく思ったよね。
英語の勉強は続けてる
前回は1年2か月のカナダ留学に行ったんだけど、今回もう1度カナダに行こうと思ってるんだよね。
今回は4か月の滞在で、語学学校にも通おうと思ってる。
って驚かれるんだけど、
これはね、前回カナダに行っている時に、「絶対もう1度来よう!」って決めたからなんだよね。
だからもう1度行ってくる。
前回行った時とは留学エージェントも違うし、通う語学学校も滞在先も全部今回初めてのところばっかり。
特に語学学校は相当ハードそうだから、かなりビビってるけどなんとかなると思ってる。
それに今回は、現地で合気道のお稽古に行こうと思ってるんだけど、これは前回にはなかったプログラムなのでカナダ留学2回目にして初挑戦だね。
滞在期間は前回よりだいぶ短いけど、内容的にはかなり濃くなりそうな予感なんだよね。
だから、英語の勉強はやっておかないとなって思ってる。
しぶとく続けることを考えてるよね。
今はもうオンライン英会話はやってなくて、やってるのは2つだけ。
発音矯正と「七田式英語教材7+English」っていう教材。
ホントにこれだけしかやってない。コレやってればなんとかなると思ってる。
「七田式英語教材7+English」は、短い英語フレーズを1日10個暗記するっていうだけの60日間プログラム。
シンプルなんだけど、実は深くて、人間の脳の仕組みをうまく使った「脳トレ」的な教材なんだよね。
右脳で感覚的に暗記できるように、1.5倍速と3倍速の高速学習をしていくんだよ。
そして、憶えたものを忘れない復習法も脳の習性を利用していて、4日前の分から復習しながら進むんだよね。
4日間かけて、短期記憶を長期記憶に置き換えていくってことなんだよ。
私がこの教材だけに絞ったのには理由があって、それは私がカナダ留学中にゼンゼンしゃべれなくて痛い目にあったことが発端なんだけどね。
この教材の中身については詳しいことはこの下の記事にまとめてあるよ。
ちなみに私は今「七田式英語教材7+English」のオンライン版を使ってて、そっちが断然おすすめだよ!
\スマホでできるオンライン版が断然おすすめ!/
\カナダ留学で英語で言葉が出せずに痛い目にあった私がおすすめする、七田式7+Englishオンライン版についての記事はコチラ!/
バビコと直接話しませんか?
50代無職でカナダ留学に1年2か月も行ってきた私なんだけどさ。
最近そんな私にも、このブログを通じて質問をいただくことが増えてきたの。
そこで、私のカナダ留学での体験を、”知りたい””聞きたい”っていう人に向けて、直接お話しすることを始めたんだ。
留学エージェントに聞きづらいことや、ぶっちゃけどうなの?ってことも普通に話せる場があるといいなって思ってるんだよね。
留学に行きたいけど迷ってるとか、計画が進まないっていう人のお役に立てるかもしれないなと思ってさ。
詳しいことは下のバナーからご案内ページに飛んで、内容を見てみてね。
おわりに
いかがでしたか?ここまでお読みいただきありがとうございました。
50代で仕事を全部辞めて、無職状態で1年2か月のカナダ留学に行った私だけど、行ってよかったし、行ったからこそその次が広がってきたと思ってるよ。
「50代だから」とか「無職だから」っていうのは、まぁなんでもよくて、やりたいことがあるんならやってみると面白いってことがわかったよっていう話なんだよね。
そして私は次のカナダ留学に向けて、準備を進めているところです。