私は2022年から2023年にかけて、カナダで1年2か月のシニア留学を経験しました。
でもカナダで思った以上にしゃべれない現実に直面し、そこから英語の勉強に対する考え方をがらりと変えました。
この記事では、私がたどり着いた英語の勉強の仕方を、シニア世代のオンライン英会話に生かす方法についてまとめます。

オンライン英会話はシニア世代に向いてる?
オンライン英会話に憧れる
シニア世代で留学に行きたいと思ってる人って、年々増えてるんじゃないかと思う。
コロナがいったん落ち着いてるってことももちろんあるよね。
私がカナダに1年2か月「ザ・シニア留学」した後、けっこういろんな人から
って言われて、
ってわかったっていうのもあるかもね。
で、留学ってなるとやっぱり気になるのが「英語話せるか問題」だよね。
まぁあんまり話せないから語学留学に行くわけだから、流暢に話せるレベルを求められているわけじゃないんだけれども、
ってことなんだよね。シニア世代だってそうだよ。
イメージとしては、オンライン英会話で外国人の先生と会話がスムーズに進むぐらいにはなっておきたいよなって思うんじゃないかな?
オンライン英会話でレッスンしている様子をYoutubeなんかで見かけると、
って思うもんね。
オンライン英会話はハードル高い
オンライン英会話で外国人の先生とスムーズに話せるようになるためには、どうしたらいいかってことなんだけど、ここでけっこう間違っちゃう人が多いと思うんだよね。
オンライン英会話って、実はけっこうハードル高いと私は思うんだよね。
だって
- どこのオンライン英会話がいいのか探したり
- 先生は外国人講師がいいのか日本人講師がいいのか考えたり
- いつ何時から予約しようか迷ったり
わりと面倒じゃない?
そして予約してレッスンする時も
- 開始時間が近づくとソワソワしちゃう
- うまくしゃべれなかったらどうしようってドキドキしちゃう
- てんぱって全然言葉が出てこなくてパクパクしちゃう
っていう、なんだか肝試しみたいな感じで終わってしまうっていうさ。
これ、私だけじゃないと思うんだよね。
シニア世代でこう感じてる人、多いと思うよ。
オンライン英会話で全然しゃべれない
で、オンライン英会話でてんぱって言葉が出てこないって現象も、シニア世代のほぼ全員が経験しているんじゃないかと思っているんだけどさ。
これもよく考えてみると変な話じゃない?
せっかくしゃべれるようになりたくて始めたオンライン英会話なのに、実際には固まってしまって思うように言葉が出せないっていうね。
結局は先生がしゃべってて、それを聞くことがメインになっちゃってる。
つまり、オンライン英会話って
っていうのがリアルな現状ってことでしょ?
「そのうち慣れる」って意見もあるかもしれないけど、私の感覚では「慣れれば解決する」っていう問題じゃないと思うんだよね。
もっと何か根本的なところに問題がありそうって感じてたんだけど、それが何なのかしばらくわからなかったのね。
でもある時、それがなんでなのかがわかっちゃったんだよね。
こうすればうまくいく秘策とは?
なんでオンライン英会話でしゃべれない?
私がカナダにシニア留学した時、すごく衝撃的な体験をしたんだよね。
その時私は、毎日語学学校に通って英語の勉強をしていたのにもかかわらず、思ってた以上に英語で言葉が出せなくて泣きそうになった時期があったのよ。
毎日英語で生活する環境にいると、確かに耳はだんだん慣れてきて、相手の言っていることは何となくわかるようになってくるんだよね。
でも、自分の考えてることを英語で話そうとすると、一瞬で固まって言葉が出せなくなっちゃうんだよね。
ポンっと最初の一言が出せないもんだから、そこから詰まって会話にならなくなっちゃったりしてさ。
口から言葉が出せたとしても「Yes」とか「May be」とか、ホントに1語か2語。
とてもじゃないけど文章にすることなんてできなかった。
これって、オンライン英会話で話せなくて固まる状況と同じじゃない?
- なんでこんなにもじゃべれないのか?
- 一瞬にして固まるのはなんでなのか?
この時私はマジでこの状態から抜け出したくて、どうしたらいいのかをすごく考えたんだよね。
で、わかったことがあったのよ。
無意識にやってること
それはね、
ってことだったんだよね。
コレさ、やっちゃいけないってことは私も知ってたよ。
知ってたけど、あまりにも一瞬で”日本語脳”が動いちゃうから、無意識レベルで事件が起こっていて、やめたくてもやめられなかったんだよね。
”日本語脳”を”英語脳”に切り替えるには、脳みその中で何が起きているかを知る必要があるよね。
”英語脳”ってひと言で言っても、私たちが英語を話そうとする時、「聴く(リスニング)」と「話す(スピーキング)」では脳内で使われる場所が違うって知ってた?
図にするとこんな感じ。

だから英語を話したいなら、このスピーキング担当の場所を使えるようにならないといけないのよ。
つまり「スピーキング脳を育てる」ってことだよね。
意味」を「音声」に変える
スピーキングの定義は「頭に思い描くことを音声で表現する」こと。
つまり「意味」を「音」に変える作業を、脳みその中ですごいスピードでやる必要があるということなんだよね。

オンライン英会話で言いたいことが思うように言えないのは、「意味」を「音声」に変えるための”道具”がないからなんです。
「意味」を「音声」に変えるための”道具”とは、
短い英語の文章をつなげたり入れ替えたりする能力のこと
これを「英語の土台」と考えて作られた教材があるんだよね。
それが、英語スピーキング特化教材【YOU CAN SPEAK】。
英語を話すスピーキング脳を育てるために、「英語の土台」をまずは作ろうという考え方の教材なの。
家を建てる時に基礎工事が大事なのと同じように、英語でも話せるようになるには「英語の基礎構造」が大事なんだよね。

でも勘違いしないでほしいんだけど、「英語の土台」を作るのになにか新しいことをしなくちゃいけないと考える必要は全くないんだよね。
中学英語で充分
スピーキング脳を育てるのに必要な「英語の土台」をどうやって作るのか?
英語スピーキング特化教材【YOU CAN SPEAK】では、短い英語の文章をつなげたり入れ替えたりする練習をしていくよ。
具体的に言うと…
- 基本の文を作る
- 変化させる
- 別の文を代入する
- 合体させて言い回しを広げる
というステップで進むよ。
実際にLevel1の例文はこんな感じ。

こんな風に、短い文章をつなげたり入れ替えたりすることを練習するの。
この文章、単語も構文も難しくはないよね?
そう、中学英語で充分なの。
英語スピーキング特化教材【YOU CAN SPEAK】は「無料お試し版」があるので、気になった人はゼヒ実際に試してみてね。
\スピーキング脳を育てる英語教材を無料体験!/
英語スピーキング特化教材【YOU CAN SPEAK】については別の記事で詳しく書いているので、気になった人はゼヒ見てみてね。

おわりに
いかがでしたか?ここまでお読みいただきありがとうございました。
シニア世代がオンライン英会話でつまずかないようにするには、「英語の土台」を作ることが必要なんだよね。
これも実際にカナダでシニア留学したからわかったこと。
オンライン英会話をうまく使いこなすために、予習みたいなものだよね。