私はいま2度目のシニア留学でカナダのトロントに来ています。
前回の数々の失敗を活かして、シニア留学をバージョンアップさせています。
その最たるものが、英語の勉強の仕方。
語学学校じゃないユニークな英語学習法を体験したので、その体験談をまとめます。
シニア留学でトロントへ
今回は、2024年9月から2025年1月までの約4ヶ月間のシニア留学。
留学ってなると、英語の勉強。
英語の勉強ってなると、語学学校って普通に考えると思うんだよね。
でも、いま私が参加しているのは、普通の語学学校とは全く違うユニークな英語学習プログラムなの。
その名も「On the Spot Language」。
On the Spot Languageってなに?
On the Spot Languageっていうのは、少人数実践型英語学習プログラム。
カナダのトロントで、いま私がまさにこれを体験しているところなんだよね。
実は前回のカナダ留学で1年2ヶ月トロントに滞在した時には、このプログラムのことは全く知らなかったの。
で、普通の語学学校に11か月間通って、英語を勉強してたんだけどね。
この「英語の勉強するなら語学学校」っていう当たり前のパターン自体が、あんまりいい選択じゃなかったなーって、ちょっと「失敗」感を感じたんだよね。
失敗したから気づくことってあるよね
思うに、語学学校ってすごく特別な環境なんだよね。
語学学校の先生は、
- どんなに訛った英語でも聞き取ってくれる
- ゆっくりわかりやすく話してくれる
- 簡単な言葉で言い換えてくれる
それに、学生同士もお互い歩み寄って理解しあうから、何となくコミュニケーションも取れてる風になる。
これも悪くはないよ。
でもさ、1歩学校の外に出るとこうはいかないのが現実なんだよね。
ネイティブの話す英語はめちゃくちゃ速いし、知ってる単語でも音がつながって違うように聞こえちゃうしさ。
聞き返したら、親切に何度も言ってくれるけど、速いまま何度言われても結局聞き取れないしさ。
前回のカナダでのシニア留学でこの現実を知って、
って思ったんだよね。
だからさ、失敗から学ぶってことで、今回のシニア留学ではOn the Spot Languageを選んだってわけなのよ。
失敗を恐れない英語学習法をリアルに学んだ体験談
On the Spot Languageは、すごくユニークな英語学習プログラムなんだよね。
その特徴は、こんな感じ。
- 教室がない
- 生徒は最多で4人まで
- 「先生」じゃなくて「コーチ」
- 授業は1日2時間
- 五感で学ぶ
- 8週間で完結するプログラム
「教室がない」ってことは、毎日トロントの街中に繰り出して、道行く人に質問しまくるわけなんだけどね。
この状況、どう考えても語学学校の授業と違いすぎて、正直どういうことなのか理解に苦しむよね。
シンプルに言うと、
- 語学学校は受け身
- On the Spot Languageは能動的に自分から取りに行く
この違いなんだよね。
でもさ、日本人の私たちって教室で座って受け身で授業を聞くことに慣れすぎちゃってるじゃない。
で、実際問題、私はそのやり方で英語しゃべれるようになってないからさー。
こういう受け身の勉強法はきっと違うんだよなって感覚的に感じて、On the Spot Languageを選んだんだよね。
失敗を恐れている自分に気づく
なんかさー、今回このOn the Spot Languageで1番衝撃だったのは、
ってことに気づいたことなのよ。
私、このプログラムのことを調べて参加を決めた段階で、
って感じで、「やると決めたらできるでしょ」って思ってたんだよね。
でも…。
実際に参加してみて感じたのは、自分の中にある「失敗したくない気持ち」の根深さだったのよ。
頭では「失敗した分だけ上達するんだから、失敗を恐れるな、アタシ!」って思ってるんだけどさ。
でもなんていうかな。
心が拒否するっていうのかな。
根深い所で、失敗してかっこ悪い自分がイヤなんだよね。
だから
- 間違えたくないし
- 失敗したくないし
- みっともないのはイヤだし
ってなって、道行く人に自分から質問することにすごい抵抗感が生まれてることに気がついたんだよね。
「失敗しないとうまくならない」って頭ではわかっていても、実際には心が拒絶反応を示すんだってことを、私はこのプログラムに参加したことでマジで体験したんよ。
「失敗してもいい」不真面目な人になる
でさ、「失敗したくない」って、心の底で強く強く思っていることに気がついて、
って思ったんだよね。
まあ日本で生まれ育ってきたら、だいたいの人がきっと真面目過ぎてると思う。
こうなったらこの際、もっと不真面目でいい気がしてさ。
私、不真面目で適当な人になることにしたんだ。
まだ不真面目な人になり切れてはいないけど、ちょっとキャラが変わってきたって感じてる。
そして、知らない人に質問するのも以前より自然にできるようになってきたんだよね。
だから、私の場合は「不真面目な人になる」ことで、英語の勉強がはかどり始めたっていう、よくわかんないことが起きてるよ。
なんかこんな体験談、「体験談」って言えるのかよくわかんないけどさ。
でも、On the Spot Languageに参加したことで、確実に英語でしゃべることに抵抗がなくなってきてるからね。
これは大きな成果だよね。
これまでの語学学校での勉強では感じられなかった変化が、私の中で起きてるってことだからさ。
そしてそれは、英語の勉強がどうのっていうより、自分の中に激しく強くある「失敗したくない気持ち」と、どうやら関係があるみたいだからさ。
これって、私が感じてた「なんで今まで英語が話せてないのか?」ってことの答えに近いんじゃないかと思っててさ。
だからこの体験談をシェアすることで、On the Spot Languageの本質的なところが伝わるといいなと思ってるんだよね。
On the Spot Languageについては、別の記事で詳しく書いてるから、興味ある人はぜひ見てみてね。
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このプログラムは他にはなかなかない内容なので、正直イメージしにくい所も多々あると思うんだよね。
だからこそ、経験者の体験談を役立ててほしいんだよね。
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おわりに
いかがでしたか?ここまでお読みいただきありがとうございました。
前回のシニア留学での失敗を元に、今回受けているユニークな英語学習プログラムで感じた自分の中の変化について、体験談をまとめてみたよ。
バビコの体験談がお役に立ちますように。