社会人が退職して留学|看護師を辞めてカナダに留学している人が多すぎる!

私はカナダのトロントで、2度目のシニア留学を体験しています。

現地では多くの日本人留学生に会います。

当然学生留学が多いけれど、社会人留学もそこそこいます。

そして驚いたことに、看護師を辞めて留学に来ている人がわんさかいる…。

この記事では、私がカナダのトロントで会った、元看護師の社会人留学生とのやりとりをまとめます。

 

[jin-iconbox16]社会人留学の看護師が多すぎる![/jin-iconbox16]

 

 

 

社会人が退職して留学

社会人が留学するには退職する?

日本ではまだまだ「留学」っていうと「学生留学」が主流で、海外留学は”学生の特権”みたいな感じになってるよね。

でも、社会人の留学が増えているのも事実

語学学校に通ってた時も、クラスに何人も日本からの社会人留学生がいたもんね。

 

でさ、やっぱり数ヶ月とか1年とか海外に留学しようってなると、やってた仕事を退職するのが、まあ一般的だよね、特に日本だとさ。

何年か勤めたけど、「思い切って会社を退職して留学」っていうパターンが多いのは、確かにそうだなって感じる。

そしてそのタイミングとしては、ギリギリでワーキングホリデーに間に合う「ギリホリ」の20代後半~30歳ぐらいの女子の比率が高いよね。

[chat face=”tina5.png” name=”バビコ” align=”right” border=”gray” bg=”none” style=”maru”]私調べね[/chat]

 

社会人が退職するって勇気いる

私も体験したからわかるけど、定職を手放すのって相当な勇気がいるよなと。

[chat face=”gon-1.png” name=”ゴン” align=”right” border=”blue” bg=”none” style=”maru”]コワい…[/chat]

 

定職を辞めるって、すなわち毎月の給料がもらえなくなるってことなわけだからさ。

退職したら、よっぽど貯金や資産があればいいけど、たいていはそうじゃないじゃない。

だからめっちゃコワいわけでさ。

[chat face=”tina6.png” name=”バビコ” align=”left” border=”gray” bg=”none” style=”maru”]この先、食べていけるのか…[/chat]

[chat face=”tina3.png” name=”バビコ” align=”right” border=”gray” bg=”none” style=”maru”]生きていけるのか…[/chat]

 

とか、思っちゃうからね。

 

職種によって違うよね

日本だと、社会人になると、まだ1つの会社に長く勤めるのがデフォルトみたいなとこあるじゃない。

でもさ、考えてみたら、「また仕事探せばいい」って感覚でいられたらいいよね。

選択肢も広がるし。

[chat face=”usagi2.png” name=”うさ丸” align=”right” border=”blue” bg=”none” style=”maru”]ま、そりゃそうだ[/chat]

 

でも人って自分の見える範囲でしか考えられないわけだから、私もなかなかそんな風には考えられなかった。

私は大きい組織で一般事務として長く働いていたからさ。

[chat face=”tina5.png” name=”バビコ” align=”left” border=”gray” bg=”none” style=”maru”]仕事は1度辞めたら、次はどうなるかわからないもの[/chat]

 

って思ってた。

でもカナダに留学して、いろんな日本人の社会人留学生を見て驚いた。

「また仕事探せばいいじゃん」的な感覚は、業種によってはすでにアリだったんだなって。

 

 

看護師を退職してカナダに留学している人が多すぎる!

実際、めっちゃ多い!元看護師の社会人留学

まあ具体的な職種で言うと、「看護師」よ。

もうさ、かなりの確率で元看護師が留学に来てるんだよね。

6年~8年程度、看護師として病院で働いていて、そこを退職して社会人留学に来てる。

そして、まあだいたいの人は、疲弊してる印象だよね。

つまりは、

[chat face=”woman3″ name=”” align=”left” border=”gray” bg=”none” style=””]仕事がハード過ぎてもう限界[/chat]

 

ってことみたいだね。

話には聞いてたけど、やっぱり日本の医療現場で働く人って大変なんだなって思ったよ。

「辞めたいわけじゃないけど、辞めざるを得ない」って感じを感じたな。

 

3K職場の実態を知る

で、しかもあんまりお給料もいいわけじゃないらしいしね。

私の友だちの元看護師で、ワーホリでトロントの飲食店のバイトをやって女子がいるんだけどさ。

週に5日働いてるのかな。

で、彼女曰く

[chat face=”woman1″ name=”” align=”left” border=”gray” bg=”none” style=””]実は、日本で看護師してる時より全然稼げてるんだよね…たかがバイトなのに[/chat]

 

って言っててさ。

[chat face=”tina4.png” name=”バビコ” align=”right” border=”gray” bg=”none” style=”maru”]えっ?そうなの?[/chat]

ってビックリしたよね。

でも彼女はそれを手放しでは喜んでなくてさ。

[chat face=”woman1″ name=”” align=”left” border=”gray” bg=”none” style=””]日本であんなに仕事きつかったのは、いったい何だったんだろうって悲しくなるよね[/chat]

 

って言っててさ。

これって、社会人留学のリアルだよね…。

ワーホリでお金稼げるのはいいことだし、ありがたいことではあるけど、彼女的には素直には喜べない現状なんだろうね。

 

退職しても再就職できる強み

そんなにキツい看護師の仕事だけど、最悪戻ろうと思えば日本での求人は「常にある」っていうのも現実だよね。

私の知ってる元看護師の社会人留学生の中には、

[chat face=”woman2″ name=”” align=”left” border=”gray” bg=”none” style=””]今まで通り看護師やるかは未定だけど、まあパートでなら看護師として働くのもアリかな[/chat]

 

って感じのことを言ってる人もいる。

つまり、「看護師の資格があれば、仕事に困ることはない」っていうのは実際あるよね。

そこは、羨ましいと言えば羨ましいよね。

「国家資格あると強い」って印象だよね。

しかも慢性的な”なり手不足”だから、求人は常にあるからね。

 

あとは、看護師の資格を活かして「別の領域」で働きたいって人もいるよね。

人をケアする仕事ではあるけど、病院看護師ではないってことみたいね。

 

まあいずれにせよ、「日本に帰国してもある程度働ける目途が立つ」っていうのは、看護師ならではの事情かなって思う。

これが、社会人が留学に行く上でプラスに働く要因になってるんだろうと推測するね。

 

実際、私が通ってた英語学習プログラムのコーチも、

[chat face=”man1″ name=”” align=”left” border=”gray” bg=”none” style=””]日本から来る受講生は、看護師だった人がめちゃくちゃ多いよ[/chat]

 

って言ってたから、”社会人留学は看護師が多い”っていうのは私の感覚だけじゃなくて実際に多いんだと思う。

なんかさ、実際に留学するとさ、日本の労働環境とか、留学の目的とか、いろんなこと考えちゃうよね。

こういうの、日本にだけずっといたら考えなかったことだろうなと思うんだよね。

 

 

バビコと直接話してみない?

このブログの読者さんから、お問い合わせをいただくようになってきたから、バビコと直接ZOOMで話せる企画を作ったよ。

シニア留学についてぶっちゃけトークができる場になったらいいなと思ってるんだよね。

ご相談いただいた方からは、

[chat face=”woman3″ name=”” align=”left” border=”gray” bg=”none” style=””]経験者の話が聞けて良かった![/chat]

といううれしいご感想をいただいてるよ。

詳しいことは、下のバナーをクリックしてご案内ページに飛んで見てみてね。

 

\バビコにぶっちゃけ聞いちゃおう!/

 

 

おわりに

いかがでしたか?ここまでお読みいただきありがとうございました。

社会人留学が増えてると感じる中で、あまりにも元看護師と会うことが多くて驚いたから、それについて書いてみたよ。

看護師と言っても人によって環境も考え方も違うだろうけどね。

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