私はこれまでに2回、カナダのトロントに留学しました。
2回とも語学学校に通い、ホームステイ・ルームシェア・シェアハウスそれぞれでの滞在を体験しました。
毎回留学エージェントにお願いして学校や宿泊先を手配していたのですが、いろいろ体験するうちに自分でできるということに気がつきました。
この記事では、トロント留学を計画する際、留学エージェントに頼むのではなく自分で計画や手配ができると考えるようになったいきさつをまとめます。

トロント留学にエージェントは必要?
留学するにはエージェント?
私が最初にカナダのトロントにシニア留学をしたのは2022年9月~2023年7月までの1年2か月間だったのね。
こんなに長期間海外で生活するのは初めてだったから、めちゃくちゃ不安だった。
だから当然、まずは留学エージェントに相談したよ。
でも日本の留学エージェントはなんとなく頼りにならなそうだったから、現地カナダにオフィスのある留学エージェントを探したの。
メールでやり取りして、しっかり対応してくれる担当者さんだったから、その留学エージェントに決めたんだけどね。
やっぱり最初に留学するってなったらさ、留学エージェントにいろいろ教えてもらわないとわからないことが多すぎるもんね。
でもこの留学エージェントは、カナダのバンクーバーにオフィスがある会社だったから、日本での学生ビザの申請とかを代行してくれるサービスはなかったんだよね。
だから、学生ビザの申請は全部自分で調べてやったんだよね。
私も無知すぎてさ、留学エージェントが代行してくれるサービスがあるってことすらわかってなかったからさ。
自分でやるもんだと思ってたんだよね。
考えてみれば、この時からすでに「留学エージェントに頼らないスタイル」を無意識に実践していたともいえるわけなんだけどさ。
で、やってみて思ったのは、社会人経験がある人なら、
ってことなんだよね。
なんかさー、留学って言うとまずは留学エージェントに相談って思いこんでるけど、実はそんなことしなくてもいい場合も多いんじゃないかと思うんだよね。
特にシニア留学だったら、みんなそれぞれいろんな社会人経験があるわけだからさ。
ほぼ自分でできるよ。うん。
学生が相手の留学エージェント
思うに、留学エージェントって主に学生の留学がターゲットなんだよね。
そりゃそうだよね。
日本では圧倒的に学生の留学の方が多いからね。
それこそ90%以上は学生留学なんじゃないかと思うよね。
私は実際にトロントで語学学校通っていたから、日本からの学生留学の多さは肌で感じてたもんね。
で、まぁ学生が始めて留学するとなったら、まず留学エージェントを探すところから始めることになるのは当然よね。
親もその方が安心だろうし、なんといってもバイトぐらいしか社会人経験のない学生が、ひとりで海外で暮らすとなったらさ。
ってなるもんね。
そう考えるとさ、大人であるシニア留学世代が、留学エージェントを使わなきゃならないわけではないよなって思わない?
もう充分大人なんだからさ、トロントだろうがバンクーバーだろうが、世界中どこであろうが、自分でなんとかできる範囲は格段に広がっているのさ。
だからね、学生相手を中心にサービスを提供しているような留学エージェントは、使わなくてもほぼ大丈夫、むしろ使わない方がいいくらいだよなって思うんだよね。

自分でもできる計画や手配
シニア留学なら自分でできる
よく考えたら、私たちは学生じゃないし。
社会人経験も充分ある大人なわけで。
でもこと海外生活・留学になると、とたんに情報弱者になるように感じてしまうよね。
ここが痛いとこなんだけどね。
でもさ、何も考えずに留学エージェントを探す前に、ちょっと立ち止まって考えてみてほしいんだよね。
今はこれだけインターネットが浸透していて、パソコンも携帯電話もなんでも使えるわけじゃない?
だったらたいていのことは自分で調べられるじゃんね。
何も調べないで他人任せにして、留学エージェントのスタッフの言うこと100%信じちゃうことの方が、むしろ危険だし不自然だと思うんだよね。
だから、留学を考えているなら初めから留学エージェントありきで計画する必要はないって思うよ。
現地留学エージェントと私のリアル体験談
それに私が感じるのは、現地の留学エージェントもしっかりしたとこ選ばないと対応がひどい場合があるってことね。
もちろんちゃんとした対応をしてくれる現地スタッフもいるから、全員が対応がひどいわけではないよ。
でも、いくら留学エージェントのスタッフで経験豊富だからって、言われたことを鵜呑みにするのはナシだと思うんだよね。
私なんて、トロントにオフィスのある留学エージェントからトロント留学費用の請求書の金額を2度も間違って請求されたからね。
しかも盛大に金額が間違っていて、かなり多く請求された。
それを2回繰り返してやられたからね。
1回目に間違いを指摘したのに、直してきた請求書の額がまたしても違っているというね。
仕事で相手に金額を請求する時って、細心の注意を払って確認するべき工程だと私は思うんだけどね。
こんな大胆なミスって、日本だったらあり得ないでしょ。
なんかさー、こんなこと言うと誤解を招く可能性もあるんだけどあえて言わせてもらうとさ。
ちょっと感覚バグってる人が多い印象なんだよね。もちろん最終的には人によるとは思うけどね。
仕事の正確さとか、人との対応とかね。
日本だったらあり得ないことでも、なぜか現地だと平然とまかり通っていると感じることも実際あってさ。
だから、留学エージェントからの情報を鵜吞みにするのは禁物だよっていうのが、トロントに2度留学した私が感じるリアルな印象なんだよね。
私は留学エージェントをディスりたいわけではなくてさ。
つまりは、誠実な対応をしてくれる人とつながって、自分の経験を活かして自分で選んでいこうよ。
ってことなんだよね。
シニア留学を自分で選ぶには
私たちシニア留学世代はさ、やっぱり自分の目で見て納得できる人やモノとつながっていきたいじゃんね。
留学エージェントだって、相手が学生ならごまかせるかもしれないけど、私らにはごまかしきかないよって思うのよ。
雑な対応の留学エージェントや、マーケティング戦略バリバリの語学学校とかじゃなくて、ホントにいいと思えることを、自分の目で選んでいきたいんだよね。
まぁでもこれも、私が2回のトロント留学をしたからわかったことなんだよね。
初めて留学した時にはやっぱりわかんなかったもん。
だから、もし私の体験談やシニア留学についてのあれこれをもっと聞いてみたいって思ってくれる人がいたら、ZOOMで直接話す場を作ったからご案内を見てみてね。
シニア留学についてぶっちゃけトークができる場になったらいいなと思ってるんだよね。
ご相談いただいた方からは、
といううれしいご感想をいただいてるよ。
詳しいことは、下のバナーをクリックしてご案内ページに飛んで見てみてね。
私が信頼しているAneshとまいさんがやっている、トロント発の超実践型英語学習プログラムOn the Spot Language(オンザスポットランゲージ)について、詳しく記事にまとめてみたので、自分計画を練っている人には、参考になるかも。
ゼヒ見てみてね。

おわりに
いかがでしたか?ここまでお読みいただきありがとうございました。
トロント留学に行く計画があるなら、留学エージェントを探すだけじゃなくて、自分で計画するって選択肢もあることを知ってほしくて、記事にしてみた。
私のトロント留学リアル体験談からの、率直な考えを書いてみたよ。