私は2022年と2024年にカナダのトロントへ語学留学をしました。
2022年は1年2か月、2024年は4か月間トロントに滞在して語学学校に通いました。
その経験から、社会人が留学するならこんな規模感がいいんじゃないかなと考えていることがあります。
この記事では、トロント留学2回の私がおすすめする社会人の留学についてまとめます。

トロント留学の期間は?
トロント留学期間は目的次第
私は過去2回のトロント留学に行ったのね。
で、どちらも語学学校に通って英語の勉強をしたんだよね。
そこでいろんな国から来ている大勢の留学生に会うわけね。
まぁ留学生の8割ぐらいは学生留学だと思われる。
日本人の場合は、学生留学とワーキングホリデーが半々かなという印象。
そんな彼らにトロンと留学の滞在期間を聞いてみると、いくつかのパターンがあるんだよね。
- カナダで大学・カレッジに行く
- 語学留学して帰国する
- ワーキングホリデーで働きながら滞在する
主にこの3つかなと思う。
- は、南米や中東からの留学生に多いパターン。移住のためのステップって感じ。
- は、普通にどの国でもあるパターン。
- は、日本人に多いパターン。特にワーキングホリデーが最後のチャンスになる20代後半、それも特に女性が多いイメージ。
で、それぞれトロント留学滞在期間が違ってて
- 大学・カレッジは、2年とかそれ以上
- 語学留学は、数か月から半年くらい
- ワーキングホリデーは、基本1年かな
だいたいみんなこんな感じの留学期間になってると思う。
トロント留学期間はビザ次第
まぁつまりは、留学する目的に合わせてビザを取るからさ。
持ってるビザの種類によって留学期間が決まるよね。
だからまずは留学の目的を最初に決める必要があるってことだよね。
日本人の場合は、ありがたいことに日本人だって言うことだけで恩恵がある。
日本のパスポートを持ってれば、カナダになら6か月は滞在できるっていうのが、それ。
もし6か月以上留学したければ、学生ビザが必要になる。
私も1年2か月トロント留学した時には、学生ビザを取ったよ。しかも自力で手続きした。
逆に言うと、6か月以内ならだれでもトロント留学できるわけでさ。
この手軽さはめちゃくちゃいいよねって思う。
学生ビザ手続きを代行してくれる留学エージェントもあるけど、代行手数料取られるじゃん。
自分で手続きするのは、できるけど面倒くさいでしょ。
ビザなしで留学するなら、6か月以内で計画するのはすごく現実的だと思うんだよね。
特に大人になってから留学する社会人留学の場合はさ、とにかく手続きのプロセスをシンプルにすることが大事だと思うんだよね。
準備に使う労力は最小限にして、現地での留学期間中はその効果を最大限に得られるように計画を組むべきだと思うんだよね。

2か月で費用150万円以内の社会人語学留学
期間2か月で費用150万円でおつりがくる
カナダのトロントに2度留学した経験から私がおすすめするのは、
留学期間2か月で費用150万円でおつりがくる留学ね。

大人になってから留学する、社会人留学やシニア留学の場合、巷にあふれる学生留学のプランとはゼッタイに違ってくるはずだと思うのね。
特に自分でお金を出して初めて留学に行こうとする場合、期間や費用がどれくらいの枠で収まるのかのイメージがつきにくいと思うんだよね。
だから、ひとまず「留学期間2か月で費用150万円でおつりがくる」っていう規模感で考えてみるといいんじゃないかなって思ってるの。
社会人の語学留学
私も最初にトロント留学した時には、とにかく1年以上海外生活をしてみたかったのね。
その時の目的は単にそれだけだったといってもいい。
それで1年2か月トロントに滞在したよ。
でも、2度目のトロント留学ではそこまで長くは滞在しなかった。
理由は、「費用」と「語学学校への疑問」だったの。
長く滞在すればするほど当然費用はかさむし、語学学校も長く行ってりゃいいってもんでもないってことがわかっちゃったからね。
だから次に来るときは、自分のプランを改良して試してみようと思ったんだよね。
それで今回、2度目のトロント留学を経験し終えた段階で、短い期間で効率的に勉強できるパターンを考えたのね。
それが「留学期間2か月で費用150万円でおつりがくる」ってことなんだよね。
留学しても語学学校には行かない
語学学校では英語は上達しない
私はこのブログでもよく言ってるんだけど
なんだよね。
語学学校での勉強は、正直わざわざトロントまで来なくても日本ででもできたよねって印象だった。
もちろん、最初の留学では語学学校での経験や情報がすごく大事だった時期もあるよ。
でも、最初の留学の後半には
ってところに行き着いたんだよね。
だから、それなら語学学校じゃない勉強方法を見つけないといけないなって思ってたのね。
トロント発ユニークな英語学習プログラム
私が2024年に2度目のトロント留学に行ったのは、On the Spot Language(オンザスポットランゲージ)っていう英語学習プログラムを受けたかったからなのね。
このプログラムは今のところ世界中でトロントにしかないの。
だからこのプログラムを受けたかったら、トロントに行く必要があるよ。
On the Spot Language(オンザスポットランゲージ)は、普通の語学学校とは全く違う方法で英語を勉強するよ。
それはつまり、
教室の中じゃなくトロントの街中で習った英語を使いまくる超実践型プログラム
ってことなのね。
受講生は最大でも4名まで。そこにコーチが1人つくよ。
期間は基本8週間(2か月)で完結する。
でも私は実際に受講してみて、4週間(1か月)でも充分すぎるほどの内容が詰まってると思ってるの。
正直、語学学校の授業とは比べ物にならないぐらいの内容の濃さなんだよね。
だから初めてトロント留学する人には、4週間(1か月)だけこのプログラムを受けることをおすすめしてるよ。
このプログラムなら、4週間(1か月)でもかなり英語の上達が見込めるってことね。
このプログラムじゃなかったら、4週間(1か月)であそこまで上達はしないと断言できるよ。
留学期間2か月の全体的なイメージはこんな感じね。

これを「費用150万円でおつりがくる」範囲に収められるってことが、実際に体験してみてわかったんだよね。
だから時間と費用に制限があるであろう社会人留学やシニア留学の人たちに、ゼヒ紹介したいなって思ってるんだよね。
あと、本来は8週間(2か月)のプログラムだから、4週間(1か月)の受講は可能だけれど時期などは「要相談」って返事を事務局からいただいてるんだよね。
だから、計画は早めに立て始めた方がいいってことね。
その辺の細かいことや費用など、On the Spot Language(オンザスポットランゲージ)については、別の記事で詳しく書いてるから、興味のある人はゼヒ見てみてね。

おわりに
いかがでしたか?ここまでお読みいただきありがとうございました。
トロント留学を考えているなら、だらだら語学学校に行っても意味ないよ。
コンパクトに、でもかける所にはしっかり予算をかけて、中身の濃い留学にしていくことが大事だよ。