最近は英語の文章を自分で考えることが減ってきたなと感じています。
理由は、翻訳AI。
便利だからよく使うんです。
でもこればっかりに頼ってると、困る場面もあるよねと思う面もあります。
この記事では、英語力が必要ないかも?と思っちゃうことについて書きました。

英語力は必要ないかも?
英語力って必要ない?と思うようになってきた
最近の翻訳AIって便利だよねー。
以前ならめっちゃ時間かかってたメールの返信も、翻訳してコピペでポン!で終わっちゃう。
何て便利な世の中なんだと思う。
過去に仕事で英語のメールをやり取りしなきゃいけなかった頃にも、翻訳アプリは使ってたけど、最近は一段と使いやすくなってる気がする。
こうなってくると、
とさえ思える。
そんなに根詰めて英語の勉強しなくてもいい時代になったんじゃないかと思ってしまう。
英語力が必要ないかもと思うだなんて、自分でも信じられない気持ちだわ。
電子辞書も必要ない?
そして最近思うのは、
ってこと。
これもあるあるじゃない?
実際に自分で電子辞書で調べるのって、少し前には普通にやってたこと。
特に発音を確認したいときには、私はゼッタイに電子辞書で調べて、発音記号と音声も確認してた。
それがよ。
最近はホントに電子辞書を使わなくなってる。
自分の頭で考えることが減って来てるなーと感じるんだよね。

必要ないのは英語力なのか?
なんだかんだで、シニア留学までして英語を勉強しようと思った私だからさ。
当然、英語力が必要だと思ってるからそうしてきたわけで。
だから、そう簡単に英語力は必要ないなんて考えられないのよね。
考えたくないって感じ。
だって
って気持ちになるじゃんね。
それというのも、私が去年トロントにしかないユニークな英語コーチングプログラムに参加したことが大きいと思う。
そこでこれまでとは全く別の方で、徹底的に英語力をつける経験をしたのね。
そのユニークな英語コーチングプログラムは、教室もなければ教科書もないというオドロキの設定。
私たち受講生は、あらかじめ憶えた英語フレーズを行きかう街の人をつかまえて練習しまくると言いう超実践型のプログラムだったわけ。
道行く人をつかまえて話しかけるのって、まあ勇気がいるよ。
度胸もね。
断られて落ち込むし、通じなくて落ち込むし、もうメンタルボロボロよ。
でもね、
その時の体験を通して感じたのが、「失敗したくない」「間違えたら恥ずかしい」「通じないと自信を無くす」といった、”変なプライド”が英語力をつけることを邪魔しているってことだったんだよね。
だから私がこのプログラムを通して学んだのは、私たちに必要ないのは英語力じゃなくて”変なプライド”の方だったんだってこと。
どんなにAIが便利に使えても、英語力が必要ないなんてことにはならないと思うんだよね。
それより、失敗を極端に恐れるその”変なプライド”の方がよっぽど必要ないものだと思うんだよ。
だからさ、
っていうのが、私の考えね。
この英語コーチングプログラム「On the Spot Language(オンザスポットランゲージ)」について、詳しいことは別の記事にまとめてあるので、興味のある人はゼヒ見てみてね。


AI超便利なら英語の勉強必要ない?
英語での言い回しを悩む必要ない
まぁでも実際問題、私の場合メールやLINEでメッセージを英語で打つ時、以前より翻訳AIを使う頻度が増した、断然。
つい使っちゃう、頼っちゃう。
私はDeepLっていう翻訳アプリを使ってるんだけど、日本語を入力すると一瞬で英語にしてくれる。
しかもけっこう自然な英語だと思う。たぶん。
翻訳の精度も上がってるよね、昔より。
私はDeepLが翻訳してくれた文章を、ちょっとアレンジして使ってる。
例えば単語をもっと簡単なものに入れ替えるのは、けっこうやってるかな。
自分の英語力に寄せて、できるだけ簡単な単語に置き換えることをしてる。
それをやるとしても、元の文章があれば作業は断然簡単。
最初から考える必要がないって、ホントに楽だよね。
でもその中でも、ちょっと自分で考えるって工程を入れ込むようにしてるんだよね。

英語力はリアルな人間関係とセット
私はカナダのトロントに毎年シニア留学してるんだけどね。
その時に必ず参加する、教会でやってる市民コーラスの練習があるのね。
誰でも参加できて、毎週1回練習するの。
3か月間ぐらい練習して、最後はクリスマスコンサートでお客さんの前で歌うって言う活動なんだよね。
その市民コーラスの参加者はトロントに住んでる人がほとんど。
つまり”来るもの拒まず”の地元のコミュニティー活動って感じなの。

だからここで出会ったコーラス友だちは、みんな地元のトロント二アンなんだよね。
で、こういうリアルな人とのつながりがあるとさ、トロントでの生活がガラッと変わるのよね。
でさ、直接会って話をする時って、どうしたって自力で言葉を出すしかないじゃん。
いちいちAIで翻訳なんてしてる暇ないよね。
こういう場面では、どんな文明の利器も悪いけど役には立たないんよ。
自力で行くしかない。
だから私が思うのは、結局使い分けだよなってことなんだよね。
どんなにAIが便利でも、英語力が必要ないかっていうとそうじゃないと私は思ってる。
英語力が必要ないなんて状況は、海外で生活してたらまずないと思ってる。
リアルな人間関係がある限り、英語力は必要だよね。
だって言葉ってコミュニケーションツールだもんね。
便利なAIというツールが使える私たちは、それをうまく使い分けることが大事だと思うよ。
そして、どんなに便利になっても英語力はあった方がよくて、英語力が必要ないなんてことにはならないと私は思うんだよね。
バビコと直接話してみない?
カナダのトロントで2度のシニア留学を体験してきた私が、ZOOMで直接お話しすることを始めたんだよね。
私のトロント留学での経験を”知りたい””聞きたい”っていう人からご連絡をいただくことが増えてきたしね。
留学エージェントに相談しようとする人多いけど、それだとあんまり突っ込んだこと聞けない感じがしない?
留学エージェントに聞きづらいことや、シニア留学のリアルについて、今さら英語の勉強必要なのかな?とか、ぶっちゃけて話せる場として活用してもらえるとうれしい。
詳しいことは、下のバナーをクリックしてご案内ページに飛んで見てみてね。
おわりに
いかがでしたか?ここまでお読みいただきありがとうございました。
最近のAIの便利さに驚いてる私だけど、あんまり頼りすぎるのにはなんとなく不安があるのよね。
だからやっぱり英語力をつけるための勉強は必要だと思う。
英語力が必要ないなんてことは、やっぱりないよね。