私は2022年から2023年にかけて1年2か月のカナダ留学を体験したことをきっかけに、その後も1年に数か月はカナダで過ごす生活を目指しています。
留学中は現地で語学学校に通って英語を勉強していますが、日本にいる時には独学で勉強を続けています。
この記事では、TOEICテスト400点レベルでリスニングが速すぎて聞き取れないと感じている人に向けて、その対策をまとめます。
TOEIC400点レベルでリスニングが聞き取れない
TOEIC400点から680点へ
私も以前TOEICの点数が欲しくて、ガチでECCのTOEIC講座に通っていた時期があったんだよね。
理由は「転職したかったから」なんだけどね。
当時は、仕事が休みの毎週日曜日の午前中にECCの教室に通ってた。
当時の私のTOEICスコアは390~400点レベル。
転職のために730点欲しかったから、もう必死よね。
必死に対策して、最終的には680点までスコアを上げた。
勉強前から比べると、数か月で280点以上スコアアップしたんだよね。
毎週の授業の他に、時々自習で過去問を友だちと一緒に時間をはかって解く練習をしたりして、ひたすらTOEIC対策をしまくっていたんだよね。
私が特に苦手だと感じていたのは、TOEICテスト前半の、英文を聞いて正しい答えを選ぶっていう形式の問題。
リスニングができないと正しい答えを選べないから、リスニングが超重要。
でもTOEIC400点レベルには、これが想像以上に速く感じられて、聞き取れない時があるんだよね。
いまTOEIC400点レベルでリスニングが聞き取れないと思っている人でも、その理由がわかって対策できれば、スコアアップも夢じゃないよ。
さっそくリスニングが聞き取れない理由を考えてみるね。
知っている単語しか聞き取れない
TOEICテストのリスニングが聞き取れなくて、問題に答えられないのってなんで?って話だけどさ。
そもそも知ってる単語しか聞き取れないってことをわかっていることが大事だよね。
やたらに自分は「リスニングが苦手」って思いこみやすいけど、TOEIC400点レベルだと実は知らない単語だったって場合もあるからね。
ってなったら、知ってる単語を増やすことをすればいいってことになるからね。
聞き流すだけでは聞き取れない
そしてよくある「聞き流すだけ」的な勉強法だと、実は聞き取れていないってことも知っておいた方がいいよね。
リスニングが苦手だと、「とにかく耳を慣らさなきゃ」ってなって、聞き流すだけでも…って気持ちになるよね。
でもただただ英語を聞き流すだけでは、聞き取れない状態は変えられないってことは知っておいた方がいいと思う。
日本語に訳して理解する
リスニングで聞き取れない現象の多くは、全部を日本語に訳して理解しようとしていることで起きてるんだよね。
まぁ日本人だからやっぱり”日本語脳”が優位すぎちゃうのよね。
だから、無意識レベルで日本語ベースで理解しようとしちゃう。
学校の勉強でやってたみたいに、
- 英文を後ろから訳して日本文にしようとしちゃう
- ”日本語脳”で英語を理解しようとしちゃう
- 日本語としてきちんと整った形で理解しようとしちゃう
- そうじゃないと理解したことにならないと思ってる
このやり方や考え方が、TOEICでリスニングするときには邪魔になっちゃうんだよ。
学校の勉強まじめにやってた人ほど、こうなりがちなんじゃないかと思うと複雑な気持ちになるけどね。
これは私が1年2か月のカナダ留学をしていた時にも感じたことなんだよね。
理由がわかれば対策できる!
聞こえた順に理解する
私がカナダに1年2か月留学していた時、この”日本語脳”を無意識に使っちゃう脳みそのクセで、英語が聞き取れない状態が続いたのね。
これはホントに「クセ」で、自分で気がつかないと止められないんだよね。
留学して、どんなに英語が溢れる環境にいたとしても、このクセに気づかないうちは”日本語脳”のまま英語を理解しようとしちゃう。
私もカナダ留学中、毎日英語の語学学校に通って英語にどっぷりつかる環境にいたのに、無意識に”日本語脳”が発動してたのよ。
だから、聞き取れなかったし、口から言葉も出せない時期が続いたんだよね。
TOEICのリスニングの時にも、聞こえて来た順に理解していくって聞き方でないと、いつまでたっても聞き取れないってことになっちゃう。
でもこれができるようになると、英語がグンとわかるようになる。
コツは、聞こえてきた順に聞き取って、だいたいの意味をつなげていく。
そうやってだいたいの意味が分かれば、TOEICでは問題に答えることができるからね。
学校の勉強みたいにきちん理解しようとするんじゃなくて、聞こえた順にザックリでいいんだよね。
英語の状態で理解する
理解する時も、語順を日本語に並べ替える必要はないよ。
英語は英語の状態のままで理解するのがリスニングのコツ。
語順を考えて並べ替える暇があったら、そのまま英語の状態で脳みそに放り込んじゃおう。
私たちの脳みそは優秀だから、語順が違っても全体の意味を理解できるようになってくれるから安心して。
こんな風に英語の語順のまま理解するっていうのは、ある意味”脳トレ”でもあるよね。
”脳トレ”のつもりでやれば、脳みそもまだまだ余裕で開拓できるってことなのよ。
口から音として出す
この、口から音として出すっていうのはホントに大事。
リスニングなのになんで?って思うかもしれないけど、
っていう関連性があるんだよね。
だから、TOEICでリスニングが聞き取れなくてどうにかしたいと思っているなら、口から英文を音として出す練習をしていくことがすごく大事なんだよね。
これ全部叶える対策とは?
英語フレーズは中学レベルで簡単
ここまでで紹介した
- 聞こえた順に理解する
- 英語の状態で理解する
- 口から音として出す
っていうことが大事なのは分かったけど、実際にはどうしたらいいの?って話になると思うんだよね。
最短でこれを全部解決するには「七田式英語教材7+English」って教材を使って勉強するのがおすすめ。
1日10個の簡単な英語フレーズを暗記するだけのシンプルな教材なの。
この教材の何がいいって、英語フレーズが「中学英語レベル」ってこと。
「今さら中学レベル?」って思った?
でも、TOEIC400点レベルでリスニングが聞き取れないなら、焦ってヘタに難しいフレーズに走るのは逆効果。
英語フレーズのレベルを中学英語にして、そこを完璧に暗記しちゃうのが超効果的だよ。
そしてその簡単な中学レベルのフレーズを、口から何度も音として出して脳みそに憶えてもらうんだよね。
そうすれば、
- 聞こえた順に理解する
- 英語の状態で理解する
- 口から音として出す
が全てクリアできちゃうってわけ。
脳の仕組みを使って理にかなった学習法
しかもこの教材の学習の仕方が、脳みその仕組みをうまく利用した”脳トレ”的なやり方だっていうのがいいんだよね。
この教材の特徴はこの2つ。
- 1.5倍速と3倍速で右脳を使う高速学習
- 短期記憶を長期記憶に変える”400%学習法”
もともと「七田式」っていうのは、右脳を使った子どもの学習教材で有名なんだけど、この教材はそれを大人用の英語教材に応用したものなんだよね。
だから、やたらに回数をこなすみたいなやり方じゃなくて、人間の脳の仕組みをうまく使って英語フレーズを憶えていくのよ。
口から音として出すアウトプットが多いから、オンライン英会話よりよっぽどたくさんしゃべることになるよ。
脳の仕組みを利用して理にかなった学習方法だから、年齢に関係なくやった分だけ成果が出るのもうれしいよね。
全額返金保証がついててリスクがなしで始められるのも魅力なのよ。
TOEIC400点レベルでリスニングが聞き取れないと感じているなら、ゼッタイ試してみる価値あるよ。
私は今オンライン版を使ってるよ。
フラッシュカードが使えるのはオンライン版だけだから、断然こっちがおすすめ!
\スマホでできるオンライン版が断然おすすめ!/
この教材の詳しい内容については、こちらの記事にまとめてあるよ!
おわりに
いかがでしたか?ここまでお読みいただきありがとうございました。
TOEIC400点レベルでリスニングが聞き取れないって感じているなら、伸びしろしかないと思って大丈夫!
脳みその仕組みをうまく使って勉強すれば、まだまだスコアは伸ばせるよ。