私はいま2度目のカナダ留学に向けて準備を始めているところです。
英会話の勉強も、前回のカナダ留学の時よりは焦っていて、何からやるのがいいんだろう？って模索しています。
この記事では、カナダ留学に行く私が、英会話を独学で学ぶやり方をまとめます。
英会話を独学で勉強何からやる？
英会話を独学って何からやる？
私は2022年から2023年にかけて、１年２ヶ月のカナダ留学をしたのね。
留学に行くって決めてから、英会話の勉強って何から手を着ければいいんだろうとか、どうやって続けていくのがいいんだろうって気になり始めたの。
ずっと前から独学でやっては来てたけど、これでいいのか不安だったし、どの程度使えるのかもわからなくて心配だった。
やっぱり独学って、ちょっと心もとない気がしてしまうものだよね。
でも、先生についていたとしても必ず上達するってわけでもないからね。
そう考えると、先生に習うって何かの「安心料」なのかもしれないって思うよね。
前回のカナダ留学でのリアル
私がカナダに留学していた時は、語学学校に11か月通って英語の勉強をする生活を送ってたんだよね。
そう聞くと、英語が割と自由に使えるんだろうなって思うかもしれないけど、とんでもない。
現実はホントに厳しくて、私は現地でけっこう辛い時間を過ごしたの。
その時経験したのは、相手の言っていることはある程度わかってくるんだけど、自分から言葉を出そうとすると、途端に固まるっていう状態。
これが長いこと続いてけっこう深刻で、英語が口から出てこないもどかしさや恥ずかしさをいやというほど味わったの。
この時気づいたのは、私が”日本語脳”のまま英語をしゃべろうとしていたってことなんだよね。
私の脳みその中では、
日本語で考えて→英語に訳して→口から英語を出す
この作業を無意識にしていたから、しゃべろうとすると一瞬で固まって何も言えなくなってた。
だから、”日本語脳”じゃなくて”英語脳”になってなくちゃしゃべれないんだってことを痛感したの。
でもどうしたら”英語脳”になれるのかは、よくわからなかった…。
しかも独学で。
ひたすらシャドーイングをするのがいいのか、リスニング量を増やせばいいのか。
具体的に何をすれば”英語脳”になるのかは、ナゾだったんだよね。
オンライン英会話の落とし穴
当然、オンライン英会話にもチェレンジしたよね。
だって独学で英会話を上達させようと思ったら、まず初めに思いつくのがオンライン英会話だもんね。
しゃべれるようになりたいなら、しゃべる練習をするのがいいんだろうっていう、ごくごく単純な考えだよね。
友だちにも勧められたしさ。
ところが、オンライン英会話でも思うように言葉が出てこなくて撃沈することばっかり。
話そうとしても言葉が口からポンと出てこない現象は、オンライン英会話をやっても同じように起きた。
と感じて、オンライン英会話はフェイドアウトした経験がある。
しゃべれないからって、単純にしゃべる練習すればいいってもんでもないことをオンライン英会話から学んだよね。
無料アプリどれを入れても合わないんだけど…
英会話独学にはまず無料アプリを試す
じゃあどうしようってなって、次に探すのが無料のアプリだよね。
私ももれなく、よく使われているおすすめ無料アプリを入れて試してみたよ。
Duolingoとかmikanとか、これならやれそうかなと思うものを携帯に入れてやってみたりもした。
でもね、なんか続かないのよね。
たとえばさ、ヒアリングの練習として
- 英語の文章を聞く
- その訳を、いっぱいある日本語の単語を選んで並べて日本語の文章を作る
っていう練習がのがあるんだけどさ。
こんな感じの画面ね。
初めに英語が読み上げられて、それを聞いた私が日本語の単語を並べ替えて和訳するんだけどね。
正直これどうなの？って思うんだよね。
こういうのが次々に出てくるんだよね。
こんな感じに…。
こういう感じ、伝わる？
なんかね、
ってなっちゃうんだよね。
単語並べ替えたり、単語の意味を選んだり、ゲームみたいで楽しいと言えばそうなのかもしれないけど、こういうことしたいんじゃないのよ。
独学で英会話勉強するってこういうことなのか？違うよね。
コレやって、しゃべれるようになる気がしないってヤツなんだよね。
そう。しゃべれるようになる気がしない
レベルを間違えちゃったのかな…？
それとも、無料アプリってそういうことなのかな？
だから無料アプリは、「入れても数回やって削除する」を繰り返している感じなんだよね。
じゃあどういうことがしたいんだよって話なんだけどさ。
そこが問題だよね。 
どれも違うんだけど…
オンライン英会話も違うし、英会話無料アプリも違う。
どうやったら”日本語脳”を”英語脳”にできるんだろうね？
しかも独学で。
どうしたら頭で考えるんじゃなくて、口からポンと英語が出てくるようになるんだろうか？
なんかいい方法はないのかなぁって思っていた時、気がついたことがあったんだよね。
それは、
やたらに難しいことしゃべろうとしてる
ってことだったの。
そういえばカナダ留学でゼンゼン言葉が口から出てこなかった時、”日本語脳”で考えてたって言ったでしょ？
”日本語脳”で考えると、けっこう難しいこと言おうとしちゃうんだよね。
しかも、キレイにつないで１つの長い文章で、日本語でしゃべるみたいに言いたくなっちゃうの。
しゃべれないくせに、難しいこと言おうとしてるんだよ。
これじゃ、言いたいことを言えるわけないよね。
無意識にこういうことしてるってことに、気がついたんだよね。
英会話独学に必要なのは…
しゃべれないくせに、難しいこと言おうとしてるってさ。
留学先で語学学校通っててもろくにしゃべれもしないくせに、今さらなに気取ってカッコつけてんだろ？って話だよね。
変な英語だったら恥ずかしいとか、変な文法だったらみっともないとか。
そういうどうでもいいこと言ってる場合じゃないんだよね、現地では。
とにかく自分の考えを言葉として出さないことには何も始まらない。
どんなに英会話がへたくそでも、持ってるものを駆使してなんとか言葉にしなくちゃいけない状況なんだよ、留学中って。
カナダ留学で、ゼンゼン言葉を出せなくて固まってた私に必要だったのは
ってことだったんだよね。
中学英語でフレーズを暗記
それに気づいてから、英会話の勉強の仕方がガラッと変わったんだよね。
まずめざしたのは、
やたらに難しい構文なんて、結局現地では使えないから、バッサリ切り捨てた。
中学英語で簡単で短い英語フレーズを、いくつもつないでつないで、全体として自分の言いたいことになるように組み合わせていく作戦にしたの。
そのために、短くて簡単な英語フレーズを暗記して、脳みそに蓄えることに集中した。
「算数の九九」みたいに、考えなくても憶えた英語フレーズがポンと口から出てくる状態を目指したんだよね。
短くて簡単で、でもよく使う英語フレーズを、脳みそに蓄えるために使ったのが「七田式英語教材7+English」って教材なの。
1日10個の英語フレーズを暗記するっていうだけの、超シンプルな60日間のプログラム。
でも、「七田式」っていうのは脳みその習性をうまく使っている”脳トレ”的なメソッドだから、やり方が理にかなってるんだよね。
その特徴は
- 1.5倍速と３倍速音声で右脳を活性化させる「高速学習」
- 短期記憶を長期記憶に変える「400％学習法」
「憶える」ことも「憶えたものを忘れない」ことも、どっちも脳みその仕組みをうまく使っているから、年齢に関係なくやった分だけ成果が出るのもうれしいところなんだよね。
全額返金保証があるから、リスクなしで始められるのもうれしいよね。
英会話を独学でやるなら、是非チェックしてみて。
私は今オンライン版を使ってるよ。
フラッシュカードが使えるのはオンライン版だけだから、断然こっちがおすすめ！
この教材については、下の記事に詳しくまとめているのでピンと来た人は見てみてね。
＼カナダ留学でゼンゼンしゃべれなかった私が、本当に必要なことだけに絞って使い始めた教材の記事はコチラ！／
おわりに
いかがでしたか？ここまでお読みいただきありがとうございました。
英会話を独学でやっていくのって、いろいろ難しい面もあるけど自由で楽しいことも多いよね。
私はとにかく変なプライドを捨てたところから、独学の仕方がシンプルになったって感じてるよ。
もうすぐ2度目のカナダ留学に出発するので、ドキドキしながら準備してます。
